2001/04/30 更新
以下 clpbrd.txt から引用
クリップボード操作マクロ clpbrd.egc Ver.1.02 Copyright (C) 1999-2001 K.Takata 1.概要 MS-DOS 用のフリーソフトのエディタである EditEngine (EE) 用のマクロ です。 Windows95/98 の DOS 窓で EE を使っているときに、Windows のクリップ ボードと EE との間でコピー&ペーストができるようになります。 クリップボードの内容をファイルに書き出すサンプルプログラム(LSI C-86 用)も同梱しましたので、クリップボードを扱う DOS プログラムを作 りたい方がいれば参考にしてください。 【注】 EditEngine は nifty:FGALDC/LIB/10/57 などで入手できます。 2.使用方法 clpbrd.egc を EE 本体のあるディレクトリにコピーしてください。 Shift + F10 の外部マクロの実行で clpbrd.egc を選択するとメニューが 出ます。ペーストを選ぶとカーソル位置にクリップボードの内容を挿入しま す。コピーを選ぶと、範囲選択されている場合はその範囲がクリップボード にコピーされます。 【注】 クリップボードの内容が大きい場合はペーストにかなり時間がかかる場合 があります。(私の環境(CPU Pentium 166MHz)では 300KB のデータのペー ストに約 10秒) 大きなデータペーストするときは clpbrd.egc 内部から付 属の psclpbrd.exe を呼び出すように変更してもいいかもしれません。 3.更新履歴 1999/06/26 Ver.1.00 ・最初の公開バージョン。 2001/03/16 Ver.1.01 ・32bytes の倍数のデータをペーストしようとしたときに、後ろにゴミ がつくことがあるバグを修正。 2001/04/30 Ver.1.02 ・32bytes の倍数のデータをコピーしようとしたときに、後ろにゴミが つくことがあるバグを修正。 ・作業ファイルを EditEngine 本体があるディレクトリに作成するよう に変更。 ・psclpbrd.exe を LFN に対応させた。(LSI C-86 3.30C + LFN library 1.11 を使い lcc psclpbrd.c -lintlib としてコンパイル) 4.注意事項、その他 ・このプログラム(マクロ)はフリーソフトウェアです。 ・このプログラム(マクロ)の著作権は作者である私 K.Takata(高田 謙) に帰属します。 ・もしこのプログラム(マクロ)を使用することで何らかの問題が発生して も作者はいっさいの責任を負いません。各自の責任で使用してください。 ・アーカイブを変更しない限り配布/転載は自由です。 ・ソースファイルの使用は非商用に限り自由です。 作者 : K.Takata(高田 謙) E-mail : kentkt@anet.ne.jp, HZL03275@nifty.ne.jp URL : http://webs.to/ken/