今度は保存したファイルのタイムスタンプがちょうど1日進んでいる。どうもサスペンドした状態で日付が変わるとこの不具合が発生するようである。サスペンド関係の修正モジュールを入れた状態なのにこの様子である。全くふざけたバグである。
LFN library もかなり完成に近づいてきた。ファイル検索の関数の仕様をどうするかずっと考えていたのだがやっと仕様が決まった。ドキュメントを書いてもう一度動作を検証したら完成である。というつもりだったが LFN だけではなく 128bytes 以上のコマンドラインに対応させようかと考え始めた。
昨日から作っていたちょっとしたプログラムができあがった。LHA32 と組み合わせることで DOS 用のファイラーである WD から LFN (Long File Name) を持つファイルも圧縮できるようになった。数日前には Exsel を使って LZH ファイルの解凍には LHA32 を利用できるようにしてあったので、これで圧縮も解凍もどちらも WD の中から使えるようになった。LFN を含む書庫を扱うときに、わざわざ慣れない Win95 用のツールを起動する必要もなくなり快適である。ますます DOS 窓が手放せなくなってしまいそうである。
数日間中断していた LFN library をまた作り始めた。ようやくドキュメントも少し書き始めた。
なぜか保存したファイルのタイムスタンプがちょうど1日遅れている。今まで何度かタイムスタンプが1日進んでいたことは今まで何度かあったのだが遅れたことは初めてである。困ったバグである。下手をしたら新しいファイルを古いファイルで上書きしてしまいかねない。このバグは Win98 では直っているのだろうか。
昨日、モデムを取り付けるときにモジュラージャック分配コネクタを使って電話機とモデムを接続したのだが、電話機の子機が使えなくなっていた。調べてみると親機には6極6芯のコードが使われていた。6極6芯の分配コネクタを探してみたがどこにも売っていなかった。これも秋葉原かどこかで探すか、あるいは自作するしかない。今はモデムを使うときと電話を使うときでモジュラージャックを差し替えないといけないという面倒なことになっているがどうしようもない。
SCSI BIOS のメモリアドレスを DC00 から D600 に変更したために、以前さんざん苦労して 599kB も空けたコンベンショナルメモリの空きが 584kB に減ってしまった。autoexec.bat と config.sys を書き換えて何とか空きが 599kB に戻った。しかし空きが 617kB できるようにしてあった autoexec.bat と config.sys の方はなぜか書き換える必要がなかった。(617kB も空けると逆に動かないソフトが出てくるので、日常的に使っているのは空きが 599kB の方である。)
時々古いパソコン雑誌を見てみたり周辺機器メーカのカタログなどを見てみるのもおもしろい。たとえば 95年のメモリの価格を見てみると 32MB が \190,000 などと書いてある。これだけのお金があれば今ならメモリを 64MB 搭載したパソコンが1台買えそうである。SIMM の 32MB なら今なら \9,000 ほどで売っている。
実家の PC-9821Ce2 をインターネットにつなげられるようにするためにモデムなどを買ってきた。100満ボルトで1番安かった Panasonic の 56k モデムと、たまたまあった IO-DATA の SC-98IIIPSB を買った。本当は高速 RS-232C 拡張ボードも欲しかったのだが売っていなかった。Ce2 のシリアルポートは 19200bps までしか使えないのでこのままではモデムの性能が全く生かせない。富山で売っている店は無さそうなので今度秋葉原に行ったときに買ってこようと思う。SC-98IIIPSB が売っていたのは意外だった。1週間前に秋葉原のソフマップで \5,800 で売っていたのを見ていたのだが、ここでは \3,600 だった。本当は秋葉原で買って持ち帰ろうかと思っていたのだが、荷物が多かったので買わずに帰ったのである。ソフマップでは SC-98IIIPSB はアウトレット品となっていたのだが100満ボルトではジャンク品扱いされていた。「メーカのサポートは受けられません。」などと書いてあったのだがなぜだろう。
買ってきたモデムと SCSI ボードの取り付けに妙に時間がかかってしまった。モデムの方は発信音をパルスに設定したはずなのにトーンで発信されてしまってしばらく悩んだ。パソコン−モデム間の通信速度を適切に設定したらまともになった。SC-98IIIPSB の方は数時間かかってしまった。今まで使っていた SCSI ボードを SC-98IIIPSB に交換してから、そこにつながっている HDD から Win95 を起動しようとしたら起動中にハングアップしてしまった。そこで内蔵 HDD から DOS を立ち上げてから SCSI HDD にアクセスしてみると「0 で除算しました。」などというメッセージを残してハングアップしてしまった。何が悪いのか分からず、本体を分解して CPU アクセラレータの DIP スイッチをいじってキャッシュの設定を変えてみたがうまくいかず、次に SC-98IIIPSB の DIP スイッチをいじってみたがうまくいかなかった。HDD のパラメータが正しく読みとれていないのではないかと思い、わざわざ SC-98IIIPSB をはずして元の SCSI ボードと交換して HDD のパラメータを調べてみたがパラメータの読みとりには特に問題はなかった。IRQ は競合していないはずだったが念のために IRQ の値を変更してみたら、ようやく DOS から外付け HDD が使えるようになった。しかし相変わらず Win95 が立ち上がらない。今度は、普通は変更しないはずのメモリアドレスを DC00 から D600 に変更してみるとようやく Win95 が立ち上がるようになった。なぜメモリアドレスを変更しないと Win95 が立ち上がらなかったのかとても不思議である。
LFN library for LSI C-86(仮称)を作成中に変なことを始めた。手元にあるアセンブラのソースを解析してそれと全く同じコードを生成する C のソースを書いてみたのである。たった3つ解析するのに半日以上費やしてしまった。
フリーソフトで FAT32 & LFN 対応の UNDELETE はないのだろうか。FAT16 用のアンデリートツールはいくつか知っているのだが FAT32 対応のは見たことがない。自分が知っている FAT32 対応のフリーソフトといえば K-Launcher ぐらいしかない。Win95 が出てからディスクを直接読み書きするようなソフトが激減してしまった。みんなディスクを直接読み書きする方法を知らないのだろうか。誰か FAT32 & LFN 対応のアンデリートツールを作ってくれないだろうか。自分自身にはその能力がないと思われるのでちょっとお手上げ。一応そのうちやってみたいと思っていることの1つではあるのだが・・・。
以前から中断したままになっていた Java 版 LHA を作ろうと思っていたのだが、急に別のものを作り始めてしまった。LSI C-86 で LFN を扱うためのライブラリである。以前 LYCOS の FTP Search で探して拾ってきた OBJASM を使って LSI C-86 の標準ライブラリを逆アセンブルしてそれを元に LFN 対応のライブラリを作っている。
最近忘れていた FAT32 の危険な点を気付かされた。LSI C-86 用 LFN 対応ライブラリを作成中に誤操作によってソースファイルを全部消してしまったのである。DOS モードに移行して UNDELETE を実行しようと思ったが FAT32 では UNDELETE は使えないことに気付いた。Norton Utilities を持っていればアンデリートはできるのかもしれないが、そういうものは持っていないので諦めるしかなかった。幸い誤消去する直前にアセンブルした OBJ ファイルは残っていたので OBJASM を使って ASM ソースを再生成させることはできた。コメントなどは失われてしまったがまあ仕方ないだろう。
なぜか CD2WAV32 が使えなくなってしまった。(心当たりはあるのだが。) しかも cdda.exe も手元にない。まともな Ripper が手元にないのでちょっと困っている。
2/22 に修理(?)に出していた 64MB のメモリ (GH-EX64M) を受け取ってきた。2週間ほどで済むかと思っていたのだが、結局1ヶ月近くかかってしまった。(本当はもう少し短かったのかも) 念のためにメモリの値段を見てみると \11,600 とまたまた値上がりしていた。
ツクモで DADA-26480 が \30,800 に値下がりしていた。買ってから3週間以上たったがその間に \1,900 相当の働きをしてくれただろうか。元が取れたかどうかの判断がなかなか難しいので深く考えるのはやめておこう。3万円を切るのももう少しのような感じである。
帰宅してからメモリのパッケージを開けてみると、どうやら新品と交換されているようである。基盤上の部品の配置が微妙に違うような気がする。SPD も明らかに前回のものとは異なっていた。保証書も新しくなっていた。(これでユーザー登録してもいいのだろうか?)サスペンドが使えるようになっているということは全く期待せずにメモリを取り付けてみた。電源を入れるときに、メモリを認識しないのではないかと心配したがメモリチェックは無事に終わった。次に恐る恐るサスペンドをしてみた。意外にもあの忌まわしいメッセージは表示されることもなく無事にサスペンドが使えた。もしこのメモリでサスペンドができなかったら、これを売り払って新しく買い直そうかと考えていたのでかなり得した気分である。前回のメモリが使えず今回のは使えたというのはどういうことなのだろうか。前回のはセルフリフレッシュ(以下 S.R.)だったから使えなかったのではないかと Nifty で指摘されたのだが実際はどうだったのだろう。メモリチップの型番をメモっていれば CQ 出版社から出ている規格表で調べることができるかもしれないと思ったがもう遅い。GH-EX64M のパッケージや説明書を見ても S.R. だとは一言も書かれていない。前回のは間違って S.R. が混入していたのか、それとも GH-EX64M は元々 S.R. のものとそうではないものが混じっていて、偶然前回は S.R.で今回は S.R. ではないものが入っていたのか、それとも GH-EX64M は元々すべて S.R. で、今回は GH-EX64M のパッケージの中に GH-NR64M が入っていたのか、本当のところどうなのかとても気になる。
やはりメモリが 80MB あるとスワップがかなり少ない。やっとまともに使える状態に戻った。(この約1ヶ月はスワップの多さにかなりいらいらさせられた。)
コンピュータにはあまり関係ないことなのだがちょっと驚いたことがあった。友人にどんなパソコンがいいかと相談されて一緒に秋葉原などを見て回ることになった。ある店に置いてあったノートパソコンのスライドパッドに何気なくさわろうとしたその瞬間にそれは起こった。数千ボルトもの電気が私の指先を流れて・・・。要するに静電気である。スライドパッドとの間で静電気が流れる(?)とは思いも寄らなかった。静電誘導式のスライドパッドにこんな落とし穴があったとは・・・。(笑) SONY の VAIO は感圧式なのでこのようなことは起きないだろう。個人的には静電誘導式の方が好きなのでちょっと残念(?)である。
つい最近まで 6.4GB の HDD を内蔵しているノートはまだまだ少ないと認識していたのだが、そうではないようである。今日あちこち見て回ったところ、各社の A4 ノートの主力機種はほとんどが 6.4GB を内蔵しているようであった。しかもメモリは 64MB 以上が当たり前。パソコン業界の変化は速すぎる。自分の Ls150 は HDD とメモリは今のマシンにも見劣りしないが CPU だけはどうにもならないのが悲しい。
最近 Yahoo! で「駅すぱあと」が使えるようになったということを聞いていたのだが、実際にそれを試してみた。なかなか便利なサービスだと思う。以前「駅すぱあと」の体験版を使ってみたこともあるが、これを使って自分が普段よく使う区間を調べてみるのもおもしろい。普通は思いつかないような検索結果を返してくることもある。
DNBoy で本当にホットプラグができないのかさらに試してみた。その結果、サスペンドした状態で PC カードを挿入すると、DNBoy が使えることが分かった。DNBoy をつなぐときにわざわざサスペンドする必要があるというのは少々ばかげているが Win95 を再起動するよりはいいだろう。
CREO の DNBoy ノートブックキット(型番 CHD250NB)という物を買ってきた。ツクモで \10,800 だった。余っている 2.5inch HDD を PC カード接続で使うために買ってきたのである。DOS/V 用と書いてあったので Ls150 で使えるかどうか心配だったが一応使えた。現在余っている HDD は 1.4GB と 3.2GB の物があるが、いらないデータしか入っていない 1.4GB の方をつないで使ってみた。最初にわざわざ重い「マイ コンピュータ」を起動して、それでフォーマットしようとしたのだが、実に妙なことが起こった。容量が 1933286.3MB と表示されたのである。1.84TB である。そのままフォーマットしてみたら 50分ほどかかった。10MB ほどのデータをコピーしてみると、正常にコピーできていた。どう考えても変なので scandisk でチェックしようとしたら、メモリが足りないなどといってきた。そのまましばらく使っていると Win95 が死んでしまった。今度は fdisk で領域を確保し直してから format.com でフォーマットしたらまともに使えるようになった。最初から普通にコマンドラインからフォーマットすれば良かったのである。しかし1つ問題がある。Win95 起動時に DNBoy をつないでおかないと使えず、1度はずすと再起動するまで使えないのである。いろいろ試してみたがどうもうまくいかない。ホットプラグが使えないようではあまり意味がない。
DNBoy の説明書に「内臓ハードディスク」という表現があった。ただし、すべてがそうなっているわけではなく、正しく「内蔵」とかかれているところもあった。「DNBoy」が「DNboy」と書かれているところもあった。製品名すら正しく書けないとは間抜けである。校正していないのだろうか。
SimCity3000 が売られていた。たかがシミュレーションゲームなのに Pentium 166MHz 以上必要だそうだ。僕の Ls150 は改造を加えた状態で何とか動作環境に当てはまっている。SimCity2000 の4倍のマップが用意されているそうである。ということは、人口は 4,500万人ぐらいまで増やせるのだろうか。資金はどこまで増やせるのだろう。SimCity2000 では 231 - 1 を越えたら -231 になってしまったのは笑ってしまった。このバグはそのままだろうか。SimCity3000 が欲しいのだが金が・・・。
何となく Win98 DDK をインストールしてみた。Win95 上で Win98 DDK が使えるかどうか気になるが、実際に使うかどうかは分からないのでまあいいだろう。
FreeBSD で X を使えるようにしようとしたがどうもうまくいかない。X 関係のファイルを全部インストールしたはずなのにフォントが見つからないというようなエラーメッセージが表示される。2.2.6 か 2.2.7 にバージョンを下げたらうまくいくだろうか。
Nifty の FEPSONX を見ていたら FreeBSD(98) 2.2.8 で LAN カードが使えないという発言があった。どうもバグのような感じである。