ハングアップの日々

1999年 6月分

1999/06/29

 Vector での LFN library の通算ダウンロード数が 250 だそうである。この中で実際に使ってくれている人はどのくらいいるのだろうか。ちょっと気になる。
 16進数の計算でちょっと苦労している。10進数ならば暗算ですぐにできそうな加減算なのに 16進数だと暗算ができず、わざわざ Windows の電卓を起動したり、場合によっては小学1年生みたいに指折り計算したりと困ったことである。かけ算もまともに計算ができない。16進数のかけ算を暗算でやるには九九ならぬ、FFとでもいうべき物を覚える必要があるが、当然そんな物は覚えていない。小学2年生みたいに「いんいちがいち(0x01 * 0x01 = 0x01)、・・・、えふえふいーいち(0x0F * 0x0F = 0xE1)」なんてやれば覚えられるかも? 誰か九九ならぬFFを覚えている人はいるのだろうか。

1999/06/27

 プリンタを数ヶ月使っていなかったが、久しぶりに使ってみようとしたらインク切れになっていた。今回は初めて詰め替え用のインクを買ってみた。純正インクに比べるとかなり安いのでまともに使えるのかちょっと心配だったが特に問題ないようである。どうせプログラムリストぐらいしか印刷することはないのでこれで十分である。

1999/06/23

 昨日作っていたマクロの不具合の原因が分かった。EditEngine のマクロでは符号付き整数しか扱えないのが原因だった。シフト演算とビット演算を使って強引に 64kB までのデータをクリップボードにコピーできるようにした。
 マクロをさらに改良して 64kB の制限を取り払った。EditEngine のマクロでは 32bit 整数が扱えないのがなかなか面倒である。
 今度はクリップボードから EditEngine にペーストできるようにするマクロを書き始めたがどうもうまくいかない。EditEngine のマクロはデバッグがやりにくいので、LSI C でテストプログラムを書いているところである。

1999/06/22

 昨日から作っていた EditEngine 用のマクロがだいたいできた。64kB までのデータをコピーできるように作ったはずなのにどうも 32kB 以上のデータをコピーしようとするとエラーが起きるようである。

1999/06/21

 昨日 nifty:FGALEL にて DOS プログラムからクリップボードを参照する方法を発見。ちょうどそんなことができないかと考えていたところだったので良いタイミングだった。DOS 用の高機能エディタである EditEngine から指定範囲をクリップボードにコピーするマクロを製作中である。

1999/06/18

 32ビットコンソールアプリの標準出力がなぜかリダイレクトできなくなった。サスペンドを併用して2日間ほど連続で使っていたせいだろうか。作業を一時中断して Win95 を再起動したらちゃんとリダイレクトできるようになった。

1999/06/13

 なぜか DNBoy が認識されなくなった。ドライバを再インストールしてみたりしたが認識しない。いろいろいじっているうちに認識したが Win95 を再起動したらまた認識しなくなった。1.4GB の HDD が悪いのかと思って 3.2GB に交換してみたらちゃんと認識した。そこでまた 1.4GB に戻すと今度は認識した。1.4GB が認識したのでちゃんとケースに入れたら、今度は HDD にアクセスにいったらそれから戻ってこなくなってしまった。仕方がないので再起動である。いろいろいじっているうちにハード的に壊れてしまったのかもしれない。(電源を入れたまま HDD を動かしたりしたからなあ。) 3.2GB の方にはまだ必要なデータもあったような気もするのだが、諦めて初期化することにした。2048GB(FAT32), 1024GB(FAT16), 16MB(FAT16), 13MB(FAT12) という奇妙な区切り方をした。
 どうも Win95 を起動したあと、1回 Shift + 再起動をしないと DNBoy が認識されないようである。(そういえば以前 LAN カードも Shift + 再起動しないと認識されないこともあったなあ。)
 さて、壊れたかもしれない DMCA-21440 はどうしよう。

1999/06/12

 大学の WinNT の自分のホームディレクトリ内に LSI C をインストールしてみた。さらに自分の作った LFN library もインストールしてみた。が、なぜか LFN library が使えない。WSP によるパッチ当てがうまくいっていないようである。確認のため帰ってから自宅の Win95 上でパッチ当てをやってみると全く問題はなかった。大学の WinNT でうまくいかなかった理由は何だろうか。もう少し調べる必要がありそうである。
 FAT32 対応のディスク編集ツールが欲しくなって、自分で作ってみようかと思い始めた。手始めに、かつて Ls150 に内蔵されていた 1.4GB HDD を DNBoy につないで 1024GB(FAT32), 351MB(FAT16), 1MB(FAT12) の3つのパーティションに区切ってフォーマットし直した。この HDD でいろいろと実験するつもりである。今はディスク関係の資料を読みあさっているところだが、本当にできるだろうか。できれば NECO のようなツールにしたい。

1999/06/03

 最近(?) goo のデザインがなんだか infoseek に似てきたような気がしていたのだが、今度は infoseek がページのデザインを変更したようである。前よりも見やすくなったと思う。
 最近 Nifty で PC-98 に 10GB の内蔵 HDD をつけたが 8GB しか使えなかったという発言があったのだが、それに対して、http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9827/ にあるドライバを使えば全容量を使うことができるというコメントがあった。そのドライバをダウンロードしてドキュメントを読むと 32GB まで使えると書いてあった。Ls150 C2 にも使うことができるのか非常に気になる。


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