ハングアップの日々

1999年 8月分

1999/08/27

 また変なプログラムを作ってしまった。ただプロパティを表示するだけのプログラムなんて僕以外には使おうという人はいないだろうな。まさに Windows 上で DOS 用のファイラを使っている人のためのソフト(笑)。

1999/08/25

 MFC で書かれた某ソフトを逆アセンブルしてちょっと解析してみた。MFC で書かれたソフトは Win32 API で書かれたソフトに比べて解析しにくい。VC++ ではクラスのメンバ関数を呼び出す際に ecx レジスタでクラスのアドレスを渡しているということに気付いた。(ん?もしかして常識?) MFC で書かれたソフトの解析には VC++ が必須のような気もする。

1999/08/22

 昨日、ちょっと訳があってパソコンのカレンダーを一時的に1ヶ月進めていたのだが、それを忘れてそのまま寝てしまった。起きたら Netscape Communicator の履歴がすべて消えてしまっていた。やれやれ。

1999/08/21

 Lotus 1-2-3 2000 鍵付試用版をインストールしてみた。7/15 にダウンロードしていたのだが今までインストールしていなかったのである。ダウンロードしたあの 120MB 近いファイルは LHA (UNLHA32.DLL?) の自己解凍プログラムだった。このようなインストーラ付きの自己解凍ファイルで LHA を使ってあるものは珍しいような気がするのだがどうだろう。
 1-2-3 2000 は、今まで使っていた 1-2-3 97 でオープンできなかった Excel 97 のファイルもオープンできるようになっていてなかなかいい感じである。

1999/08/14

 なんだか Win95 の動作が変なので、リソースメータを起動してみると、リソースの残りが 0% になっていた。ちょっと調べてみると MP3 プレーヤの K-jofol が原因だったようである。Playlist を表示させたまま再生していると少しずつシステムリソースと GDI リソースが減っていく。昨日の妙な現象も K-jofol が原因ではないかという気がする。

1999/08/13

 WvePrn を作っていたら変な現象に遭遇した。VC++ の中からデバッグ実行していたのに、デバッガではなくシステムから「このプログラムは不正な処理をしました。」というメッセージが表示された。しかもそのダイアログボックスのフォントがいつもとは違う。詳細を開いてみると、GDI.EXE などと表示されている。どうやら Win95 の 16bit 部分で変なことになったようである。プログラムを終了させて何回か同じことをやったら Win95 自体が落ちてしまった。こんなに簡単に落ちてしまうとは本当に困った OS である。Win95 を再起動してからもう一度同じことをやってみたが、今度はこの変な現象は起きなかった。Win95 に問題があったのだと思う。

1999/08/11

 今日も昨日と同じ現象が発生した。仕方がないので Win95 を再起動である。

1999/08/10

 ここしばらく発生していなかった現象がまた発生した。ファイルの更新日がちょうど1日ずれるという現象である。そろそろこの現象が起こるのではないかと思っていたら見事に発生した。プログラムの作成中にこの現象が起きると、コンパイルされなければならないファイルがコンパイルされなかったりなどと、かなり不都合なことが起きる。2000年どころか、0時すらまともに越すことができないのはかなり困ったものである。


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