MMO-640FX(640MB MO ドライブ)を分解してみた。以前からドライブを振るとカラカラと音がしていたので非常に気になっていたのである。両面テープで固定してあるであろうゴム足を外すのが気が引けて今まで分解していなかったのだが、実際にゴム足を取ってみると両面テープではなかった。これならばもっと早く分解しておけば良かった。分解すると、中からワッシャーのような小さな金具が出てきた。MO ドライブを動かしたあとよく動作が変になったのは、この金具で回路がショートしていた可能性が高い。致命的な動作不良にならなかったのはかなり運が良かったのかもしれない。どこからこの金具が外れたのかは分からなかったので、テープで本体に貼り付けてケースの中に戻しておいた。ところで、MMO-640FX の製造元であるメディアインテリジェントはもう存在しないのだが、壊れたときはどうすればいいのだろうか。
FreeBSD 4.1 が手に入らなかったので、大学で 4.1 の1枚目の ISO イメージファイルをダウンロードしてきた。約 650MB のイメージファイルのダウンロードにかかった時間は約 25分。瞬間的には 700KB/s という恐ろしいほどの速度が出ていた。とてもインターネット経由でダウンロードしているとは思えない速度である。2枚目以降の CD-ROM のイメージファイルもあればいいのだが、公開されていないようである。
FreeBSD 4.1-RELEASE の CD に FreeBSD(98) 4.1R-Rev01 のファイルを追記しようと思ったのだが、WinCDR に RockRidge フォーマットの CD-R には追記できないと文句を言われた。追記する方法はないのだろうか。
秋葉原に行ったら、ちょうど WinMe とかいう新しいウィルスが発売されたところだった。FreeBSD 4.1 が売っていないかと秋葉原に行ったのだが、「ウィンドウズめ!(怒)」のせいでソフト売り場が混雑していた。結局 FreeBSD 4.1 は見つからなかった。「ウィンドウズ まるでダメ エディション」を1人で何本も買っていく人がかなりいた。ちょっと理解できない行為である。だいたい PC-98 に対応していない時点でダメである。相変わらず発売前からセキュリティーホールも見つかっているらしいし。
Ls150 のダメになったバッテリーを分解してみた。分解するのはかなり苦労した。単3電池を2回りほど大きくしたようなセルを2本並列につないだものが3組直列に接続してあった。6セルのうち、1セルは明らかに液漏れを起こしていた。それと並列になっていたセルも液漏れしているようだがはっきりとは分からない。そのセルの電圧を測ってみたところ、電圧がマイナスを示した。過放電を起こしてしまっているようである。これと同じセルを2つ入手すればバッテリーを復活させることができそうだが、セルの入手が難しそうである。
Win95 上でも DVD を再生したいと思って、PC-98 の Win9x での動作が報告されている DVDExpress という DVD 再生ソフトを買ってきた。Win95 にインストールしてみたが、現在の解像度では表示できないというエラーメッセージを表示して動作しない。VRAM 4MB では足りないのだろうか。しかしパッケージの動作環境の欄には VRAM の容量については何も書かれていない。「だいたいフロッピー4枚分もの VRAM があるというのに何が不満なんだ! 金返せ!(怒)」 4MB の増設 VRAM をつけたら Millennium でも動作するだろうか?
LCW-R6424DV のカバーを外して中を見てみた。中には RICOH の MP9060A が入っていて、その後ろには予想通り SCSI <-> ATAPI 変換基板があった。ちょうど AEC-7720UW の UltraSCSI 版のようなものである。Ra20 につながっているストレージデバイスは実はすべて ATAPI 機器だということになる。(いわゆる「なんちゃって SCSI」である。)
DVD ソフトを買ってきた。目についたものの中で最も安かった、宇多田ヒカルの Wait & See を買った。Celeron 823MHz, MGA-MIL 4MB で DVD がどの程度再生できるか確認するために買ったので、本当は中古でも良かったのだが・・・。実際に再生してみると・・・ウィンドウサイズを少し小さくすれば Millennium でも何とか再生はできた。ただ、明らかにコマ落ちしているのが分かる。PowerDVD には何 fps で再生できているかを表示する機能がないようなので正確な値は分からないが、20/30fps ぐらいではないかという気がする。それでも i486SX 25MHz で MPEG1 を再生したときよりは 100倍くらいましだろう。(笑)
Win2k 上で CD-R が6倍速で問題なく焼けた。
Logitec の LCW-R6424DV を買った。これの上位機種に当たり JustLink に対応している LCW-R1210DV が既に発売されていた。もうしばらく待てば値下がりするに違いないのだが、値下がりを待てずに買ってしまった。
とりあえず Win95 上で1枚焼いてみた。4倍速では問題ないようだ。付属のライティングソフトである WinCDR 5.0 は PC-98 の Win2k には正式対応してないそうだが、ライティングのテストをしてみたところ正常に動いたので Win2k 上でも焼けそうである。
LCW-R6424DV に付いてきた PowerDVD 2000 を Win95 にインストールしてみたら、例外が発生して実行できなかった。Web で調べてみると、PowerDVD は PC-98 の Win9x では動かないそうである。Win2k に PowerDVD 2000 をインストールしてみたところ、一応動いているようである。ただ、DVD ソフトは持っていないので、実際に再生できるか確認はできない。動作確認のために DVD ソフトを買ってきたくなってしまった。
Windows Media Player をインストールすれば Win95 標準のメディアプレーヤーでも MP3 を再生できることが分かった。以前はメディアプレーヤーでも MP3 が再生できたはずなのに、Win95 を再インストールしてからは再生できなくなっていたので不思議に思っていたのである。なお、今回インストールした Windows Media Player は Ver.5 である。最近 Ver.7 が出たらしいが、異常に重いらしいので入れようとは全く思わない。
Ls150 のバッテリーを \19,200 で買ってきた。別に、今すぐ必要なものでもないのだが、やはり無いのは不安である。全く予定外の出費になってしまった。
Ls150 のバッテリーがだめになってしまった。充電が始まったかと思うと数十秒で充電が終わってしまい、バッテリーだけで動かそうとすると、わずか1分ほどでバッテリーがなくなってしまう。