ハングアップの日々

2000年 12月分

2000/12/24

 FIVA でインターネットに接続したときに、モデム−インターネット間(DCE)の速度が表示されず、モデム−パソコン間(DTE)の速度が表示されるのが不便に思っていた。AT コマンドで設定を変更できると聞いたので調べてみた。Ls150 のマニュアルに AT コマンドの一覧が載っていたのを思いだして引っ張り出してきた。W2 が DCE 速度を返すコマンドだと分かった。モデムのプロパティ→接続タブ→詳細→追加設定 に ATW2 と記述したところ、めでたく DCE 速度が表示されるようになった。

2000/12/20

 昨日買ったバッテリーは1時間ほどしか持たなかった。少々へたった新古品だったのだろうか。まあ、元々期待はしていなかったので問題はない。Ls150 で使えるバッテリーが3本になったので良しとしよう。

2000/12/19

 話に聞いていたとおり Ls 用のバッテリーが \3,000 で売っていた。箱には入っていなかったが、新品で買ったときと全く同じナイロン袋に入っていた上に、売っていた5本のバッテリーのシリアルナンバーが一続きになっていたので、おそらく未使用のバッテリーだろうと判断して買ってしまった。実際に使ってみたところ、充電開始から数時間経っても残量が 0% のままいっこうに増える気配がない。不良品を買ってしまったのかと思ったが、さらにしばらく待つとようやく残量が増えていった。

2000/12/17

 La10 のバッテリーは死にかけのようである。わずか数分しか持たない。バッテリーを見たところ、Ls のバッテリーと同じように2セル並列接続したものを3組直列につないでいるらしい。セル自体の見た目は Ls のものとそっくりだが、容量は1つ当たり 50mAh 少ないようである。

2000/12/16

 昨日の La10/S8 のメモリ 40MB 版を買ってしまった。その後、中古らしき Ls 用バッテリーが \1,500 で売っているのを見かけた。使い物になるかどうかは分からなかった上に、新しそうなそうなバッテリーが近くで \3,000 で売っているという話も聞いたので、買うのはやめておいた。  帰ってから確かめると La10 の AC アダプタは Ls150 のものと全く同じだった。本体のゴム足2つが取れていたのに気付いたときはちょっと悔しかった。

2000/12/15

 La10/S8 に外付け FDD と AC アダプタ付きで \15,000、メモリ 40MB 版は \19,800、限定 10台というのを見つけて、急に欲しくなってしまった。

2000/12/11

 以前 FNECHARD で XM-1502B と XM-1602B のフロントパネルを交換したという書き込みを見たことがあるので、XM-1902B も交換できるに違いないと決めつけて、記憶を頼りに実際にやってみることにした。ドライブをイジェクトした状態で裏側を見ると、フロントパネルが4ヶ所の爪で固定されているのが見える。(左右2ヶ所ずつ) ここで裏側の薄いアルミ板を慎重に取り外すと、真ん中にもう1つの爪が見える。以上の5ヶ所の爪をすべて外すと、フロントパネルが外れる。後は交換して元のようにはめ込むだけである。

2000/12/10

 サブマシンである Ra823 と FIVA は CD-RW が読めるのに、メインマシンである Ls178 で CD-RW が読めないのが非常に不便なので、CD-ROM ドライブを購入した。買ったのは Toshiba の XM-1902B で、Ls150 に標準搭載されている XM-1502B の後継機種である。CD-RW が本当に読めるかちょっと不安だったが、\2,200 だったのであまり深く考えないことにした。
 ファイルベースを分解し XM-1502B と XM-1902B を交換する。XM-1502B に比べて XM-1902B がずいぶん軽かったので驚いた。ケースの材質の違い(鉄・アルミ)がそのまま重さの違いとなっていたようである。さすがに同じ会社のものだったので、ねじ穴などは全く同じだった。ただ色が違うのはちょっと気になる。
 実際に使ってみたところ、Win95/2k では問題なく認識された。しかし DOS では NECCDM.SYS では認識されなかった。DOS でもそのまま認識されることを期待して XM-1502B の後継機種を買ったので、ちょっと残念であった。ATAPI-ASPI変換プログラム edwardCD-SD Mini を利用したところ、DOS でも認識されたのでひとまず安心である。FreeBSD ではまだ確認していない。
 XM-1502B に比べて動作音が少し大きいのも気になる点であるが、CD-RW が読めるようになったので良しとしよう。

2000/12/02

 FreeBSD Press 11月号を参考に FreeBSD に J2SEv1.3 for Linux を入れてみた。付属のデモの JavaSound を実行してみたところ、見事に音が鳴った。ただ、MIDI の再生時に音飛びしていた。
 X 上で vim をまともな方法でカラー表示させる方法がわかった。setenv TERM xterm-color または setenv TERM kterm-color としてやればよい。これなら less の動作もまともである。ls -G でもカラー表示される。


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