結局 ResDate を公開してしまった。ついでにもう1つソフトを公開しておいた。どちらもほとんど需要はないだろうが。
OVERTOP2 に CHANPON2 が入荷していた。\14,800 だった。CHANPON1 より安いではないか。PC-98 でブートできるのならば速攻で買うところなのだが・・・。CHANPON3 を待つこととするか。
ちょっとしたパッチ当てプログラムを書いてみた。少し手を加えれば汎用的なパッチ当てプログラムができそうである。案外需要があったりして。
ResDate をコントロールするプログラムを書いてみた。ログを表示する機能も付けた。これで ResTime と機能的にはほぼ同等と言えよう。せっかく作ったので公開しようかと考えている。98Note Win95 用ソフトの需要なんてほとんどないだろうが。
「ダイヤルアップ ネットワーク」を使ってインターネットに接続しようとして何らかの理由で接続できなかった場合、Win98SE では「接続を完了できませんでした。」と書かれたダイアログボックスが出る。以前から思っていたのだが、このダイアログボックス、「ヘルプ」ボタンがデフォルトボタンになっているのが実に鬱陶しい。普通に考えれば、ヘルプよりも OK を押そうとする方が遙かに多いはずである。ということで、OK をデフォルトボタンに変更することにした。rasapi32.dll のリソースを見てみるとこのダイアログボックスが見つかった。まずリソースを書き換えて OK をデフォルトボタンに変更してみたところ、確かに OK がデフォルトなのだが「ヘルプ」にフォーカスがあるというまぬけな状態になった。仕方がないのでプログラムコードもいじったところ、ようやくまともになった。これで Win98SE も少しは使いやすくなるだろう。
FILENAME rasapi32.dll 00010F53: 01 02 00029408: 01 00 00029428: 00 01
ResDate にログを取る機能を追加してみた。実行ファイルのサイズが 512bytes も増えて 3,072bytes になってしまったのがちょっと悔しい。
とりあえず数日 ResDate を使ってみたが、特に問題は発見されていない。システムクロックの遅れも ResTime よりも少ない気がする。ただ、プログラムを終了するのに Ctrl+Grph+Del はあまりに何なので、ResDate をコントロールするプログラムも作ろうかと考えている。
JF が全然進まな〜い!!
改造版 ResTime でもシステムクロックの遅れが少し気になったので、同じようなソフトを自分で作ってみることにした。(ResDate と名付けた。) システムクロックとタイムスタンプの日付がずれているときだけ、システムクロックを再設定するようにしてみた。またリソースやメモリの使用量を減らすため、必要ない機能はすべて削り、タスクトレイにアイコンは表示しないようにした。プログラムを終了させるには Ctrl+Grph+Del という状態である。出来上がった実行ファイルのサイズは 2,560bytes。ResTime の 1/10 以下である。さらにリソースの使用量は 1% 未満である。とりあえず数日使ってみて問題がないようならば公開・・・する必要はないか。使ってみたい人がいれば連絡を。
おとといのウィルスをチェックソフトで調べてみたが、ウィルスが発見されなかった。そういえば最近パターンファイルを更新していなかった。パターンファイルを更新しようとしたら・・・どうやらパターンファイルの更新が終わってしまっていた模様。そろそろ新しいウィルスチェックソフトが必要みたいだ。なお、おとといのは、少し前に話題になった Sircam だと思われる。(参考:W32/Sircamに関する情報)
haru**-take****@i**-robot.co.jp(一部伏せ字)からウィルスらしきものが送られてきた。Outlook Express というウィルス媒介ソフトを介して送られてきた模様。心当たりのある人はウィルスチェックをするように! ウィルスチェックソフトを入れていなかったので、ウィルスの種類はチェックしていない。"I send you this file in order to have your advice" などというふざけたことが書かれたテキストファイルと V[va[%fch`_%f10717-2.doc.pif という名前(一部 URL エンコード形式を使用)のファイルが添付されていた。中身を見てみると PE 形式の実行ファイルだった。実行ファイルの中身を見ると MSWordDoc などの文字列が見つかった。
Winsock 2.2 を入れたのが原因なのか、WWWC の動作が非常に不安定である。「すべてのアイテムをチェックする」を実行すると落ちてしまう。少しずつアイテムをチェックした場合は問題ないようなのだが。不便なので代わりに WWWD を使ってみることにした。とりあえずこちらは安定して動いているようだが、どうも使いづらい。グループの中にグループが作れない点や、キーボードでの操作がやりづらい点が特に気になった。チェック速度は WWWD の方が上らしいのだが。後でもう一度 WWWC を使ってみたところ、今度は「すべてのアイテムをチェックする」を実行しても落ちなかった。何が原因だったのかはよく分からない。WWWC の動作に問題がないようならばまた今まで通り WWWC を使うことになるだろう。
Win9x を /AT セットアップで使用し、A: に FDD を、C: 以降に HDD を割り当てた場合、B: ドライブにアクセスすると、「ドライブB:にフロッピーディスクを入れてください。どれかキーを押すと、続行します。」という表示が出る。これは1台の FDD で2台の FDD をエミュレートする機能のようだが、いまどき FDD が2台必要なソフトなど使わないし、Windows 上で B: にアクセスしたときは、このメッセージが表示される際に DOS 画面に切り替わるので非常に鬱陶しい。まりもさんの kill_b というソフトを使えば、このメッセージが出ないようにできるはずなのだが・・・、実は Windows 上で動かしている DOS アプリに対しては kill_b の効果がないことに最近気付いた。DOS 窓から B: にアクセスすると例のメッセージが出てしまう。この現象をどるこむで報告したところ、まりもさんから「2nd FDD偽装状態」で使えばよいだろうとの回答があった。/AT から 「2nd FDD偽装状態」に変更するには、drvasn98 で FDD 優先かつ FDD に2ドライブ割り当てる設定にし、bootat で AT モードから 98 モードに戻し、config.sys と autoexec.bat の両方に kill_b を組み込めばよいとのことである。「2nd FDD偽装状態」を試してみたところ、DOS 窓から B: にアクセスしても例のメッセージは表示されなくなった。
Ls150 で久しぶりに(再インストール後初めて)、FFFTP と Iria を使おうとしたところ、うまく動かない。そういえば以前、Win95 では Winsock のバージョンが古いと Iria が動かないという話を聞いたことがあったような気がする。検索してみたところ、Windows Sockets 2.2 というものが見つかったので、インストールしたところ、FFFTP も Iria も動くようになった。以前は Winsock 2.2 をインストールしなくても動いたと思うのだが、バージョンアップで Winsock 2.2 が必要になったのだろうか。あるいは何か別のソフトを入れたときに同時に Winsock 2.2 がインストールされていたのだろうか。
Ls150 で、サスペンド状態のまま日付が替わるとタイムスタンプが1日ずれる問題を解消するために ResTime を使っているのだが、ResTime を動かしていると時計のずれ(遅れ)が大きくなる。ResTime は、時刻とタイムスタンプのずれが、-0秒 〜 +5秒のときには時刻の再設定をしないようになっているのだが、ちょっと改造して許容範囲を -5秒 〜 +5秒のときにまで拡大してみた。時刻の再設定回数が減って、時計の遅れが少なくなると思うのだがうまくいくだろうか。本当は ResTime を使わなくて済むように VTD.VxD をいじってしまうか、Win98 を使えば良いのかもしれないが。ちなみに ResTime(Ver.2.04) は次のようにいじった。
FILENAME ResTime.exe 0000127E: 7C 90 0000127F: 34 90 00001284: C2 06 00001288: 08 04 00001289: 83 1B 0000128A: F8 54 0000128B: 01 24 0000128C: 77 08 0000128D: 26 7D 0000128E: 8B 0A 0000128F: 06 F7 00001290: 8B D0 00001291: C8 F7 00001292: 2B D2 00001293: 4C 83 00001294: 24 C0 00001295: 04 01 00001296: 81 83 00001297: F9 D2 00001298: 80 00 00001299: F0 85 0000129A: FA D2 0000129B: 02 75 0000129C: 77 17 0000129D: 16 3D 0000129E: 3B 80 0000129F: 54 F0 000012A0: 24 FA 000012A1: 08 02 000012A2: 76 77 000012A3: 06 10 000012A4: 3B 90 000012A5: 44 90 000012A6: 24 90 000012A7: 04 90 000012A8: 77 90 000012A9: 0A 90
NC4.78 が公開されているのを知ってダウンロードしてきた。NC4.75 の時に問題になったブックマークの文字化けは起きていない。付属の RealPlayer が Ver.8 にバージョンアップしていた。RealPlayer8 の画面はごちゃごちゃしていて実にうっとうしい。Ver.7 に比べて重くなったように感じた。コンパクト表示にしておけば少しはましな感じもするが。
Mozilla 0.9.3 をダウンロードしてきた。まだあまり使っていないが 0.9.2 の時とあまり変わっていないような気がする。以前から思っているのだが、BackSpace で逆スクロールができなくなったのが非常に不便である。BackSpace は IE と同じように、「前のページに戻る」に割り当てられている。どうせ IE に合わせるのなら Shift+Space を逆スクロールに割り当てて欲しいのだが、Mozilla では Shift+Space は、単なる Space と同じで(順方向)スクロールになっているので使いづらい。自分でキー割り当てを変更できればよいのだが、可能なのだろうか。
Ls シリーズのキーボードを売っているところがあると教えてもらい、見に行ったところ大量に置いてあった。とりあえず1つ(\500)買ってきた。どうやら未使用品のような感じである。元のキーボードと交換してみたところ、問題なく動いている。
Ls150 のキーボードの調子が少しおかしい。リターンキーを押してもたまに元に戻らないことがある。しかも、元に戻るときにパチッと音がする。リターンキーを取り外して調べることにした。ゴムのバネに亀裂が見つかった。こんな部品の替えを持っているわけがないので、とりあえずあまり使わないようなキー(COPY)のバネと入れ替えておいた。これでリターンキーはまともな状態に戻った。COPY キーは、元に戻るときにパチッと音がする点は気になるが、リターンキーに比べてキーのサイズが小さいためかキーを押しても元に戻らないということは起きていない。ただ、ゴムの亀裂が広がって使い物にならなくなることもあるかもしれないので、ジャンクのキーボードを探してゴムを交換しておくのも良いかもしれない。