ハングアップの日々

2001年 9月分

2001/09/28

 Ls150 C2 を分解してみた。おととい買った D2 とは違って、左端のランドの部分にはチップ抵抗が付いていないように見える。(実は、後から付けた放熱板のせいでよく見えない。) とりあえず Ls150 D2 を 166MHz にクロックアップしておいた。160MHz にするか少し悩んでいる。160MHz の方が全体的なパフォーマンスは上なのだが、作業が面倒である。

2001/09/26

 以前から目を付けていた Ls150 D2 が \16,800 まで値下がりしていた。速攻で購入。レジで支払いをする際にヒンジがゆるんでいることに気付いた。その場で他のものと交換してもらえば良かったのかもしれないが、そのまま買って帰った。帰ってから、早速分解してみる。今までほとんど分解されたことがないような感じである。内部には少々埃がたまっていた。本体側のねじを締めてもヒンジのゆるみは直らなかった。ディスプレイ側のねじを締める必要がありそうである。
 ディスプレイ部分を分解した。初めてのことだったのでかなり苦労した。不覚にも2つ爪を折ってしまった。分解してねじを締めたところ、ヒンジのゆるみは無事直った。折れた爪も、ねじを締めればほぼ問題にならない部分であった。
 電源を入れてディスプレイの状態をチェックしたところ、輝点が1つ見つかった。やはりヒンジのゆるみに気付いた点で交換してもらった方が良かったかもしれない。本当は塗装が剥げてぼろぼろになっている Ls150 C2 のディスプレイ部分と交換することを考えていたのだが、輝点があるくらいなら、塗装が剥げている方がましである。交換するのはやめにした。
 Ls150 のクロックアップの説明に少し間違いがあったようである。166MHz 化の説明の部分で、ランドが3つ並んでいる部分の真ん中だけにチップ抵抗がついていると書いたが、Ls150 D2 を見ると左端の部分にもチップ抵抗が付いていた。

2001/09/21

 Ra20 のスイッチに手を触れてもいないのに突然電源が入った。かと思ったら突然電源が切れた。不思議に思って、手で電源スイッチを押してみたところ反応が鈍い。とりあえず Ra20 を分解してみることにした。電源スイッチの端子部分を見ると埃がからみついていた。埃を取り除いたところ、正常に動作するようになった。実は、電源が故障したかと思って少し焦った。

2001/09/16

 USB のドライバに関して少し調べてみた。USB コントローラの制御は、UHCD.SYS や OpenHCI.SYS が行っているらしい。ということは、PK98-MISTRESS9 の USB を使えるようにするには、これに相当するものを1から開発する必要があるということだろう。しかも、これらのドライバと、その上位階層に位置する USBD.SYS との間のインターフェイスは、公開されていないらしいという話を聞いている。となると、UHCD.SYS, OpenHCI.SYS を解析するしか方法はないのか?

2001/09/15

 最後の C バスボードと噂される PK98-MISTRESS9 を \9,800 にて購入。PC-98 で 4.25GB超の HDD を使えるようにするための BIOS ボードである。Flash ROM 書き換えソフトも付いていて、自分で BIOS を書き換えて遊ぶこともできるようである。なぜか USB コネクタも1つ付いているのだが、ドライバがないために動かない。こちらもいじり甲斐がありそうである。USB ホストコントローラチップには ScanLogicSL811HST が使われている。データを DL してみたのだが、全く理解できない。

2001/09/14

 噂の C バスボードを見に行ったが置いていなかった。やはり明日入荷のようである。その後、TECH I Vol.8「USBハード&ソフト開発のすべて」、Vol.10「ATA(IDE)/ATAPIの徹底研究」を購入。Vol.8 は以前から買うべきか迷っていた。今回買うことにしたのはもちろん噂の C バスボードのせいである。Vol.10 の方は今日初めて見かけたのだが、迷わず買うことにした。その後偶然にも噂のボードの開発者(の1人)に会った。いろいろとこれに関する話を聞けた。
 Vol.10 をぱらぱらとめくっていて気になった点が1つ。ATA/ATAPI-5 のドラフトが現在はインターネット上で入手できないようだと書かれているが、実際には http://www.t13.org/ で入手可能である。

2001/09/11

 NC4.78 を1ヶ月以上使ってきたが、以前のバージョンに比べて非常に安定している。今まで1度も落ちたことがなかった・・・のだが、ついに1回落ちてしまった。ちょっと残念である。

2001/09/06

 SD メモリーカード・MMC 用の PC カードアダプタを買ってきた。中古を探したが、見つからなかったので、新品のうち最も安かった I-O DATA のを買った。MP3 プレイヤー本体よりアダプタの方が高いというのは少し納得がいかないのだが・・・。買った後で気付いたのだが、SD メモリーカードの著作権保護機能には対応していないと書かれていた。Panasonic のアダプタは著作権保護機能には対応しているのだろうか。ちょっと気になっている。
 千石で単4 NiMH を2本、\320 で買ってきた。容量は 700mAh である。よく考えたら、昔買った単3 NiCd よりも容量が大きい。
 Hyper-Hyde 付属の MMC を覗いてみた。どうやらクイックフォーマットされているようだった。RWFD でイメージファイル化したところ、その手のデータがいくつか出てきた。所詮はクイックフォーマットである。

2001/09/05

 MDM-H2(Hyper-Hyde) が中古で \4,980 で売られていた。その場で買ってしまった。単4電池がないので動かない。明日でも単4 NiMH 電池でも買ってくるとするか。


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