FIVA 用に 64MB PC-100 SDRAM として売られていた Princeton のメモリを購入。\1,580 だった。EDO S.O.DIMM のわずか 1/4 の値段である。箱には PTDN-64 と書かれていたが、メモリ自体には P144S-64 と書かれていた。PD144S-64 ならば PC-66 のはずだが? まあ、FIVA で全く問題なく使えているので良しとしよう。メモリが 32MB 増えたことで Mozilla を使っているときのスワップが大幅に減少した。
La13/S14 を \9,980 にて購入。さらに La13 で使うつもりで EN8-64M(EDO S.O.DIMM 64MB) を \5,980 で購入。帰ってから EN8-64M を La13 に取り付けようとしたところ、基板のサイズが大きくて取り付けられなかった。今まで Ls150 C2 に取り付けていた GH-EX64M の方が基板サイズが小さいのでそれを La13 に付けて、Ls150 C2 には EN8-64M を付けた。Ls150 C2 の方はメモリ交換後の初回起動時に例外 0E などが発生して、ベースクロック 89MHz では動かないかと少し焦ったが、再起動してみたところ例外は発生しておらず、どうやらまともに動いているようである。
La13 と Ls150 はポートバーのコネクタの形が同じようだ。La13 のポートバーを Ls150 に挿してみたところ、何の問題もなく動いてしまった。
買った La13 にはバッテリーが2つ入っていた。アダプタをつないで様子を見ると、2つのうち1つはまだ生きているようだが、もう1つはダメなようだ。残念。なお、1つあたり 1400mAh しかないようだが、どのくらい持つのだろうか。
dispe という逆アセンブラを見つけた。プログラムの解析を行うタイプのようである。ちょっと使ってみたが、かなり良い感じである。今までは diswin を使ってきたが、これからは PE 形式の逆汗には dispe を使おうと思う。LE 形式 (VxD) に対応していない点は残念である。LE 形式にはこれまで通り、XDA や diswin、あるいは dumpbin を使うことになるだろう。
Mozilla 0.9.5 を DL してきた。設定を変更(Debug→Networking→Disable XUL Cache のチェックを off)したところ、新しいウィンドウを開くのに掛かる時間が大幅に短縮された。今までだと FIVA では、20秒以上(!)も掛かっていたのだが、5秒程度まで短くなった。速度的にかなり使えるレベルに近づいてきたと思う。ただ、やはりメモリ使用量はかなり多いようで、他のアプリと同時に使っているとかなりスワップが起こる。
VxD のサイズを小さくする方法を調べてみた。バイナリエディタを使って、4,653bytes あった VxD を 1,005bytes まで小さくすることができた。LE フォーマットを完全に理解したわけではないので、本当にこの方法でよいのか怪しいところではあるが。
LAOX の BOOK 館がオープン。1階から 5階まですべてがコンピュータ関連の書籍で埋め尽くされていた。本を探す際に別のフロアに行く手間が増えてしまったのが難点か。今までとは違って、図書券が使えるようになったらしい。
Hyper-Hyde に使うために 32MB MMC を買ってきた。買ったのは Princeton の PMMC-32 である。容量を稼ぐために 56kbps のモノラルの MP3 ファイルをコピーしたところ、音飛びが発生した。最初はモノラルが音飛びの原因かと思ったが、調べてみるとどうも違うようだ。今まで使っていた MMC にモノラルの MP3 を入れてみたところ、正常に再生できた。原因は PMMC-32 にあるようだ。よく考えると音飛びの発生の仕方が、電池切れの時の様子に似ているような気がする。PMMC-32 は電気食いなのかも。初期不良として交換してもらいたいところだが、無理のような気がしている。
なんとなく、どるこむの過去ログで字の間違いの数を調べてみた。内蔵:3690件、内臓:525件、基板:618件、基盤:441件。やはり、「内蔵」を「内臓」と間違えて書く人はかなり多いようである。だが「基盤」と間違えている割合はそれを遙かに上回っている。これは新発見である。(笑)
久しぶりにちょっとした VxD を書いてみた。Dempa Ver.1.04 と ResDate Ver.1.02 に同梱している。
OS-CON はジャンクのマザーボードから取ってくるものだそうだ。知らなかった。(笑
OS-CON の代わりに MUSE の 1000μF を買ってきた。これと昨日買ってきた部品を使って、PL-Pro/II の強化を試みた。
まず、Neo-S370 の上に載せている ZIF Socket370 の VID0〜VID3 ピンを引き抜く。(ピン配置は PenIII の資料参照) UNISEM のロゴがある IC(US 3004CW) の 19pin〜16pin(VID0〜VID3) に DIP スイッチを接続する。DIP スイッチの他端はすべて GND に接続する。VRM の入力側コンデンサ(TC2:1500μF)に並列にコンデンサを接続する。FET にさらに放熱板を付ける。以上が今回の作業である。改造がうまくいったかを確認するために、CPU を載せずに電源を接続して、出力電圧を測ってみた。DIP スイッチの設定に応じて、VccCORE の電圧が、0.05V 単位で変化するのが確認できた。なぜか、設定した電圧より 0.1V ほど高い電圧が出力されていたのが気になった。
VccCORE を 1.45V に設定(VID3:1, VID2:1, VID1:0, VID0:0)して実際に使ってみた。(実際には 1.55V が出力されていたようだが。) 改造前に比べて FET の温度は明らかに低くなっていた。コンデンサの温度も少し低くなっていたようである。
どるこむで聞いてみたところ、PL-Pro/II の能力を考えると、1.5V 程度に電圧を下げた方が良いのではないかといわれた。あとは、入力側のコンデンサに 680μF 程度の OS-CON を抱かせてやると良いそうである。
PL-Pro/II 強化用の 680μF の OS-CON を探しに行ったが見つからなかった。それに近いものの値段を聞いたら、\1k とか \2k とか言われて驚いた。1.27mm ピッチの DIP スイッチも探したが見つからなかった。代わりに普通の 2.54mm ピッチのもので我慢しておいた。
ダイアログボックスにアイコンを指定する方法を調べていて思った。WM_SETICON での ICON_BIG と ICON_SMALL の指定が逆のような気がするのは気のせいか?
PenIII 1.1GHz(100MHz * 11) を \19,999 にて購入。Ra20 に載せてみたところ、とりあえず動いているようである。862MHz で動かしてみたところ、PL-Pro/II の FET がかなり熱くなっている。すぐ横にある電解コンデンサ(OS-CON?)も少し暖まっている。(コンデンサ自身が発熱しているのか、FET によって暖められてるのかは分からないが。) 少々心配である。