ここしばらく FIVA での Windows の動作が非常に安定していた。しかし Windows 起動後の時間が 1100時間近く経過したところで、ついに再起動する羽目に。(1100時間とは言っても、その中にはハイバネーション中の時間も含まれているので、実質的な稼働時間はその半分以下だろうが。) ハイバネーションから復帰しようとしたらそのまま応答無し。ここ数日システムリソースが極端に減っていたのでそれが関係しているのかもしれない。実際リソースが減っていたせいで Netscape などの挙動もかなり怪しくなっていた。ちなみに Windows 起動後の経過時間は GetTickCount() で取得できる。なお Win95 ではこれで取得できる時間にはサスペンド・ハイバネーション中の時間は含まれないが、Win98 ではそれらの時間も含まれている。
CPU ファン交換後の耐久テストを兼ねて CPU 負荷 100% で2時間ほど連続動作させてみた。とりあえずハングアップなどはしなかった。温度などは確認していないので少し不安もあるが一応大丈夫そうである。あとは夏でも動くかが問題である。
2nd HDD 金具さえ取り付けなければ、今使っている 8cm ファンは静かなのだが、もっと静かにしたいという衝動に駆られてくる。少し高くても 2,000rpm のファンにしておけば良かったのだろうか。だが回転数が低いと今度は冷却性能に不安が出てくる。さてどうしたものだか。
アルミ板を買ってきて 8cm ファンを取り付けるための金具を自作することにした。市販の金具だと、Socket8 のレバーがファンにぶつかってしまう上に、厚さがあって 2nd HDD 取り付け金具ともぶつかってしまう。アルミ板との数時間の格闘の末に何とか金具ができあがった。(いつの間にか日付が替わっていたような気も。) Socket8 のレバーとファンがぶつかることもないし、2nd HDD 用の金具ともぶつかっていない。しかし、2nd HDD 金具とファンとの間の隙間がほとんどないために、2nd HDD 金具を取り付けるとファンの音がやたらうるさくなってしまう。厚さ 10mm 程度の 8cm ファンがあればうるさくならないのかもしれないが、現状ではやはり静粛性を取るか 2nd HDD を取るか、二者択一しかなさそうだ。
薄型の 8cm ファンを探してみた。ほとんどの物が 25mm 厚だったが、15mm 厚のファンが3種類見つかった。いずれも Justy の物で、回転数が違うだけだった。(2,000rpm, 2,500rpm, 3,000rpm) とりあえず一番安かった 2,500rpm の物を買ってみた。
Ra20 の電源を入れて OS が起動するのを待っていると、起動中に突然リセットが掛かった。そして今度はメモリカウントの途中でエラーが発生。リセットすると今度は画面が灰色になり、ピーと虚しくビープ音が鳴り響いている。スーパーリセットをかけても変化がない。コネクタなどを抜き差ししているとようやく直ったのだが、かなり焦った。どうも PL-Pro/II の電源コネクタがゆるんでいたような感じである。30分ほど時間をロスしてしまった。参った。何もこんな時にトラブルが起きなくても・・・。
Ra20 の CPU ファンの音をもっと静かにしたいのだが、それには 8cm ファンを使うのが良いのだろう。しかし、薄型の 8cm ファンでないと 2nd HDD 用の金具と干渉してしまう。たまたま入ったジャンク屋で、薄型のファンが \100 で売られているのを発見。静かではないかもしれないが、安いのでとりあえず1個買っておいた。コネクタが付いていなかったので、千石でコネクタ (\60) も買っておいた。帰ってから、動かしてみると、今の CPU ファンよりもさらに少しだけ静かなような気がする。8cm ファンのつもりで買ってきたのだが、サイズを測ってみると・・・ 7cm。ちなみにこのファンの型番は、Nidec の F710RF12HB-02 となっているのだが、スペックを調べようと思って検索してみたが、見あたらない。やはり静粛性を求めるなら、2nd HDD は諦めてまともな 8cm ファンを使うのが一番か?
Ra20 用の 2nd HDD 取り付け金具 HDK-RA(I-O DATA) を購入。以前から中古やジャンク品を探していたが見つからず、結局新品を購入した。早速取り付けてみたところ、金具の底の部分と CPU ファンの間の隙間はわずか 5〜7mm 程度しかなかった。薄型 CPU クーラーに交換していたおかげでぎりぎり取り付けが可能だったわけである。近々発売されるらしい、PL-370/T を載せても金具が取り付けられるかが気になるところである。(その前に Tualatin が動かなければ話にならないのだが。)
Ra20 用に薄型静音タイプの CPU クーラーを買ってきた。静かになったのが確かに実感できる。しかし本当はもっと静かになってくれると嬉しい。数ヶ月ぶりに Ra20 のふたを開けたついでに、改造後の PL-Pro/II をデジカメで撮っておいた。いろいろいじっているうちに、メモリカウント後にハングアップするようになってしまった。スーパーリセットしてみたり、CPU を交換してみたりしてみたが直る様子がなく、かなり焦った。落ち着いてよく調べてみると CD-ROM ドライブの電源コネクタがいつの間にか外れてしまっていた。差し直したところ無事に起動するようになった。やれやれ。
32bit I/O アクセスルーチンを書いてみた。掲示板に書き込んだら、インデントが崩れてしまった。(掲示板 No.227 参照) 半角スペースをすべて に書き換えて書き込もうとしたら、今度は文字数オーバー。さらにいろいろ試していると、& を書いても勝手に & や&(全角)に書き換えられてしまうことが分かった。Nifty のこの掲示板を使う場合は、インデントを正しく表示させることは諦めないといけないようだ。(一応【この投稿にリプライ】でインデントを確認することは可能ではあるのだが。)
ICC の BSD 移植版が公開されたかと思えば、今度は Chanpon2 対応版 (ICCBD) が公開された。(詳細は掲示板参照) 早速ソースを読んでみたが、PCI 関連の部分がさっぱり分からない。
秋葉に行ってみると Chanpon3 が大量に出回っていた。PC-98 ユーザーとしては手に入れておきたいボードではあるが・・・。どるこむなどを見ていると、初期不良率がかなり高い印象を受ける。動作確認用の AT 互換機があれば少しは安心できるのだが、そんなものなど持っていないので、買うのをためらっている。
本日 1:00 頃カウンタが 50,000 を突破。ちなみに自分が見たときは 50,001 だった。最近1ヶ月の平均は 約88counts/day、多い日で 約120counts/day といったところ。
以前から、Java の javadoc のようなソフトで、C に対して使えるような物があればよいと思っていたのだが、doxygen という物があるようだ。とりあえず、DL してみたが、ドキュメントが英語で読むのが面倒だ。そのうち気が向いたら使ってみることにしよう。
USB ホストドライバ開発の下調べは、ここ2週間ほどでかなり進んだが、少なくともこれから1ヶ月は、開発停止ということになるだろう。はっきり言って、こんなことやっている場合ではないのである!
久しぶりに千石へ行ったら2階も売り場になっていてちょっとびっくり。サンハヤトの表面実装部品取り外しキットという物が \3,900 で売られていた。便利かも。
FreeBSD-users-jp, netbsd98-users を見ている人は既に知っていると思うが、ICC for BSD が公開された。beta 版まではあの怪しげなウェイトルーチンがそのまま使われていたので少し心配していたのだが、今回のバージョンではまともな物(usleep())に書き換えられていたのでほっとした。また、DOS 版では有効な使い道がなかった -v オプションであるが、BSD 版ではこれを使うことでデータドライブでは 4.25GB の壁を越えられるようである。ただ、ソースをよく見ると、マルチタスク用のソフトであるにもかかわらず、ドライブの排他制御をしていないようなのだが、大丈夫なのだろうか。まあ、mount 前のドライブに対して使うならば問題ないとは思うのだが・・・ちょっと心配である。
新年最初のメールチェック。届いていたメールは2通。1つは知人からの年賀メール。もう1つは・・・ WORM_BADTRANS.B。新年早々ウィルスを送ってくるとは・・・。ハァ。メールアドレスを公表してやろうかと思ったが、とりあえずやめておく。
Outlook Express, Outlook はウィルスをまき散らすので非常に迷惑である。これだけの事態にも関わらずいまだに M$ 製のメーラー(=ウィルス培養ソフト)を使っている人は、初心者かウィルス対策を怠っている者だと見なして良い。そのように思われたくない者は、即刻 M$ 製メーラーは捨てるべきである。OE よりましなメーラーはいくらでもあるのだから。