少し前に OggVorbis の正式版が公開された。久しぶりに OggVorbis 関連のソフトをいろいろ探してみた。Zinf というプレイヤーが見つかったので試してみることにした。日本語の曲名が文字化けしている。フォントを日本語フォントに変えてやれば良さそうだが、テーマ(他のソフトで言うところのスキンに相当)でフォントが設定されているようなので変更は面倒そうである。調べてみると、デフォルトのテーマは 〜\themes\Zinf.fat というファイルになっており、その実態は ZIP 形式の圧縮ファイルだった。解凍したところ、いくつかのファイルと共に theme.xml というファイルが出てきた。
<Font Name="Main" File="helr.ttf" Face="Arial"/>
と書かれた行があったので、そこを
<Font Name="Main" Face="MS ゴシック"/>
と書き直して、ZIP 形式で圧縮し直して theme ディレクトリに放り込んでおいた。この修正したテーマを使ったところ、無事日本語の曲名が表示されるようになった。
Zinf は "Zinf Is Not FreeA*p!" の略だということだが、Zinf と FreeAmp がどんな関係にあるのか気になっていた。FreeAmp が商標の問題で名前を変えて、Zinf となっていたらしい。
SOTO-2.5iH を使っていろいろと実験してみる。DN-Boy につないで初期化した HDD を SOTO-2.5iH につないでみた。詳しくは調べていないが、どうも HDD のパラメータが異なっているようで、パーティションを正しく認識できていない。DN-Boy のコネクタと、i-Connect はやはり互換性がないようである。USB2-iCN/W を USB1.1 で動作させたときと USB2.0 で動作させたときの速度差なども調べてみたいところだが、忙しいのでまた次の機会にしようと思う。
「挑戦者」の SOTO-2.5iH を \3,800 にて購入。ついでに、自分が持っている CBIDE2 と、今回発売の PS-iC の違いを聞いてみたところ、PS-iC には電源供給能力がある点が違うそうだ。電源供給能力のためだけに \4,800 を払うのはちょっともったいない。しかし、もし PS-iC を購入すれば USB2-iCN/W がただでもらえた模様。どうもタイミングが悪い。
PC-98 用の Win95 には DOS 窓でキーリピートが効かない問題がある。一度フォーカスを DOS 窓以外に移すとキーリピートが効くようになるのだが、以前から面倒だと思っていた。どるこむで system.ini をいじればキーリピートが出来るようになるという情報があった。system.ini の [keyboard] セクションの
AutoRepeet=interval
の行をコメントアウトしたところ、確かにキーリピートが効くようになった。(リピートの綴りは repeet ではなく repeat のはずだが・・・?)
MO の調子が悪い。クロスリンクが大量に発生。いくつかファイルを失ってしまった。
I-O DATA の USB2-iCN/W が中古で \2,580 で売られていた。i-CONNECT 製品は1つも持っていないのだが、とりあえず買っておいた。
Win98SE を起動してみた。おとといから何も変えていないはずだが、USB2.0-CB を上のスロットに入れた状態でも何の問題もなく OS が起動した。USB ルート ハブのドライバのインストールも無事に済んで、USB マウスが普通に使えるようになった・・・、と思ったら再起動したところまた変なことに。謎だ。さらに何度か抜き差ししていると、Win2k でも上のスロットで USB2.0-CB が認識されなくなってしまった。USB コネクタが飛び出ている関係上、USB2.0-CB はどうしても上のスロットで使いたいのだが困ったことだ。
Win98SE で USB2.0-CB を使ってみる。下のスロットでは、とりあえず正常に動くのだが、上のスロットに挿したら挙動が怪しい。「USB ルート ハブ」のドライバのインストール中に停止してしまう。何度再起動しても同じである。とりあえず下のスロットに挿して、サスペンドなどが使えるか調べてみることにした。困ったことにサスペンドが使えない。次にカードを停止させてカードを取り外すと、何と OS がハングアップ。よく確かめてみると、カードを停止させたはずなのに、USB マウスが使えたりする。USB ドライバが停止していない様子である。NEC の USB2.0 チップには USB1.1 のコントローラが2つ載っているようだが、それが関係しているのだろうか。しかし、USB2.0-CB を取り外すには一度電源を落とさないといけないというのは非常に面倒である。
パテが乾いたので、カッターで削って整形した。とりあえず形はまともになった。強度が心配だったが、何とか(辛うじて?)使用に耐える強度はあるようである。PC カードのイジェクトボタンがまともに使えるようになったのは良かった。(それ以外の爪はあってもなくてもあまり関係ないが。)
玄人志向の USB2.0-CB を \2,880 にて購入。Nr150/S20 (Win2k SP2) で使ってみた。下のスロットにカードを挿すと、極めてまともに動いているのだが、上のスロットに挿すと怪しげな挙動を示す。大抵はまともに動くのだが、時々、カードを挿してもそれを認識しないことがある。何度か試していると、USB カードとしてではなく、PCI Device として認識され、新たにドライバをインストールしようとすることもあった。謎だ。そういえば最近どるこむでも似たような現象が報告されていた。そちらでは、USB カードとして全く動作していないようだったが、自分の方は、少なくとも USB マウスは使えることが確認された。次は Win98SE でも使えるか試してみたいところだが、Win98SE では確か APM を切らないと動作しないという報告があったはず。二の足を踏んでしまう。
光学式マウスが \980 で売られているのを発見。今まで見た中で一番安かった上に、光学式マウスも1つぐらいは欲しいと思っていたところだったのでとりあえず購入しておいた。少し使ってみたが、マウスを動かしている場所が悪いのか、カーソルの動きがぎこちない。スクロール機能も試してみたが、やはりこの機能の必要性は理解できなかった。
Nr150/S20 の折れた爪や PC カードのイジェクトボタンを成形しようと思い、パテを買ってきた。パテで一応それらしい形を作ってみた。乾燥に時間が掛かるようなので明日まで放っておくことにする。
本日アクセスカウンタが、0x10000 を突破。密かに 0xFFFF か 0x10000 を狙っていたのだが、一足遅く、自分が見たときは 65538 になっていた。無念。(^^;;;