LAOX BOOK 館に DWM 1月号が 5冊ほど置いてあった。
回路内導通テスターなるものを作ってみた。ちょうど余っていたユニバーサル基板の切れ端に回路を押し込めるために、チップコンデンサを使って作った。やはりチップ部品の半田付けは疲れる。(本当は、こんなことやっている場合ではないはずなのだが・・・。)
DWM 1月号付属の CPLD を利用するには、ダウンロードケーブル ByteBlasterMV というものが必要なのだが、まともに買ったら 1〜2万円ほどするものらしい。DWM 1月号購入者は、割安で購入できるらしいが、それでもそれなりの値段になりそうである。回路図が載っているので、自分で作ってみることにした。秋月で買った DSUB 25pin 用のコネクタシェル内に、基板を収めるために、チップ抵抗を使って作ってみた。チップ抵抗 19個の半田付けはかなり疲れた。一応できあがったが、動作確認ができない。なお、コネクタシェル内に基板を収めようと思ったのは、P2B のページを見た影響だったりする。配線は、ここを見て以来、UEW を使っている。
できあがりは、こんな感じ。
Design Wave Magazine 1月号を書泉グランデで発見。1月号には CPLD 基板が付属しているという話を聞いてから、自分も買ってみようと思い、探していたのだが、なかなか見つけられずにいた。グランデには 10冊近く置いてあった。とりあえず 1冊確保。
MPLAB Ver.6.12 を DL してきた。Ver.6.12 は Interim Release ということで、正式リリースではないのだが、エディタの不具合が解消されていることを願って、インストールしてみた。使ってみたところ、パッチを当てなくとも日本語フォントが選択できるようになっていた。これは大きな進歩である。しかし、新規にファイルを作成した場合は必ず Courier New が使われるのは相変わらずである。日本語を表示した際に、行末にゴミが表示されるのもそのままである。カーソルの Column 位置の表示と、Tab 位置がおかしいのは直っていない。(どうもこれは日本語フォントを使っていることが影響しているようである。) Alt + Tab を使って他のアプリから MPLAB に戻ってきたときに、エディタ内にフォーカスが戻ってこないのも直っていない。Alt + Tab を使ったときに、必ずエディタ内をマウスでクリックする必要があるというのは実に面倒である。これはすぐにでも直してほしい。
とりあえず、新規にファイルを作成した場合に FixedSys を使うようにするためのパッチを、前回同様 ktp 形式でアップしておく(sved612.ktp)。これは、元旦に公開したパッチから日本語フォントを選択可能にするための部分を削除しただけでのものある。
Ls150 のファイルベースを改造。CD-ROM コネクタの 47pin と 45pin から線を引き出して DIP スイッチに接続することで、Master/Slave を切り替えられるようにしてみた。つい先日、ずいぶんと時間をかけて neccdm.sys を解析し、パッチと IDEflags を作成したが、今回はほんのわずかな作業で、無改造の neccdm.sys がそのまま使えるようになってしまった。この作業量の差は一体・・・。ちなみに 47pin は CSEL、45pin は GND である。CSEL を GND に接続すると Master になり、オープンで Slave となる。
ICC の公開から2周年を記念して(w、新バージョンを公開してみた。AT 互換機でのウェイトルーチンを変更したので、ちゃんと動くか少し心配である。自分の持っている唯一の AT 機では動いたのだが・・・。