ハングアップの日々

2003年 12月分

2003/12/31

 J2SDK 1.4.2_03 をインストールてみた。インストールしたほとんどのファイルのタイムスタンプが、インストールした日時になっていた。以前はそうではなかったと思うのだが・・・。ずいぶんと出来の悪いインストーラだ。一部のファイルのタイムスタンプは元のファイルスタンプが保存されているようなのだが、中には 2067年になっているものもある。謎だ。

 実家の Ls166 でしばらく Windows Update をしていなかったので、久しぶりにチェックしてみたところ、ダウンロードサイズが 8.1MB にもなっていた。ダイヤルアップなので DL に約1時間も掛かってしまった。

 Web 上の HTML ファイルを IE を使ってローカルに保存したら、ファイル内のインデントやタグの大文字小文字などが勝手に書き換えられていた。そのせいで、以前書いたある Perl スクリプトが、IE で保存したページに対しては使うことができなかった。IE のせいで余計な手間が掛かってしまった。

2003/12/24

 久しぶりに、大学から貸し出されているノートパソコンを引っぱり出して使ってみた。環境構築すらまともにやっていなかったので、まずそれから始めることにした。まず、ファイラーが必要である。AT 互換機なので SpringM を使うことにする。SpringM の動作には unlha32.dll が必要なので、それも用意する。SpringM のアーカイブを解凍するためのアーカイバも必要だが、それには undll.exe を使った。ブラウザも必要である。当然(?) Mozilla を使う。Mozilla のキーカスタマイズ用に、Perl と unzip32.dll, zip32j.dll, zip32.dll も必要である。ActivePerl を DL しようとしたところ、Ver.5.8.2 build 808 が公開されていた。
 とりあえず、そこそこ使える状態にまで仕上げて少し使ってみたところ、いくつか気になる点が見つかった。まず、OS が WinXP のせいなのか、あるいはブートドライブが NTFS だからなのか、SpringM 上で D でディレクトリを削除しようとしてもエラーが出てしまう。手順は増えるが、右クリックでメニューを出し、「コンテキストメニュー」 → 「削除(D)」で削除可能である。もう1つは、全く原因不明だが、タスクトレイ内にあるアイコンを右クリックすると、ときどきメニューが2つ同時に表示されることがある。メニューのうち1つは正しいメニューなのだが、もう1つはタスクトレイの時計を右クリックしたときに出るメニューが表示されるのである。鬱陶しくて仕方がない。

 Ls150 と FIVA にも ActivePerl 5.8.2 build 808 をインストールした。MSI 版を使って旧バージョンに上書きインストールしたら、「アプリケーションの追加と削除」の一覧に現バージョンと旧バージョンの両方が表示された。気持ちが悪いので一度アンインストールしてからインストールし直そうとしたところ、別途インストールしていたモジュールまで一緒に削除されてしまった。やれやれ。(ん? もしかしてモジュールは消されていなかった?)
 build 806 で残っていた日本語処理のバグは build 808 では修正されていた。

2003/12/20

 大学生協で「LHA と ZIP」という本を見かけて衝動買い。ついこの前「圧縮アルゴリズム」を買ったばかりだというのに。
 全然関係ないが、大学生協に少し前から「CPUの創りかた」が大量に置いてあるのは一体何なんだろう。平積みが2ヶ所で、計 40冊ぐらいはありそうだが。もうとっくにうちの大学での需要は満たされたのではないかと思うのだが。

2003/12/01

 先月の spam メールの集計結果。着信拒否になった spam が少なくとも 1242通。着信拒否にならなかった spam が 493通。そのうち Spam Mail Killer で削除できた spam は 489通(99.2%)。今回も誤削除が 1通あったが、HTML で書かれた質問メールだったので正直どうでもよい。


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