ApiHunter ← API の呼び出しを監視
Visual Technology Premier Site ← 4004 の開発者嶋正利氏による「4004 Dr.嶋ブログ」など
LSI C のスタートアップルーチンのサイズを小さくすることで、実行ファイルのサイズを小さくするライブラリがあったのを思い出して、調べてみることにした。(初期設定の天使たち) ドキュメントを見ると、これを使うことで com ファイルを作ることができると書かれている。ソース (ANGELS.P86) を見ると、次のような部分があった。
DUMMYDATA dseg 'CODE' CGROUP group ATEXT,BTEXT,CTEXT,TEXT DGROUP group DUMMYDATA,DATA,BSS,ENDBSS,XSTACK,HEAP
ダミーのデータセグメントを作って、クラス名をコードセグメントと同じ 'CODE' にするのがポイントのようだ。これだとリンク時のエラーも出ない。
ショートカット作成コマンド ← コマンドラインからショートカットを作成するソフト。
IPLware を作るために LSI C で com ファイルを作る方法を調査中。適当に作ってみたスタートアップルーチンを使ったところ、一応 com 形式のファイルはできあがったが動作がおかしい。exe ファイルと、com ファイルではセグメントの扱いが異なっているせいで、データ領域へ正しくアクセスできていないようだ。
コンパイルする際に、lcc -S でアセンブリファイルをはき出して、セグメントの定義を書き換えてからコンパイルしてみたところ、一応動作する実行ファイルができた。しかし標準ライブラリをリンクしてみると、セグメントの定義が衝突しているとのエラーが出てしまう。
IPLware では DOS ファンクションコールが使えないので、例えば文字を表示するには TVRAM へ直接書き込みを行う必要がある。PC98プログラミング を参考にした。
TClock@2ch uploader に新たな TClock Light の改造版が公開された。(解説は TClock板に。) 自分の作った省メモリ化パッチも取り込まれていた。
超初心者はひっそりとここ見てから質問しる! ← 動画関連 FAQ
[ナメバコ]NAME-BOX ← 玄箱で Link de 録!!
PC-98 のカレンダ時計(AT 互換機風にいえば RTC)について調査。PC-98 では、バックアップ電池が切れたりして、RTC が狂ってしまうと Win2k が起動途中で止まってしまうという問題がある。また、RTC が狂ったときには、Win9x 上では日付が 2056年などになっていたりする。RTC が狂った状態とはどのような状態なのか、少し調べてみることにした。
RTC を狂った状態にするには、パソコンをばらしてバックアップ電池を外してしまえばよいが、ばらすのが面倒だったので、しばらく起動していなかった La10 を引っぱり出してきた。DOS を起動して、date コマンドで日付を確認してみると、2056-03-29 (水) と表示された。次に、INT 1Ch - Function 00h を使って日時を取得したところ、00-00-00 (水) という結果が得られた。月日がどちらも 0 になっている。DOS 上の日付とは曜日だけが一致している。なかなか不思議な状態だ。
月日のどちらかが 0 ならば、RTC が狂っていると判断し、日時をセットする画面を出す IPLware を作れば、RTC のせいで Win2k が起動しないというトラブルが防げるだろう。
Tokyo Downstairs Win32SDK の小技 ← 他のアプリケーションの右クリックメニューに侵入する方法など。
UltraVNC server (PC-98, Win2k) に、UltraVNC viewer で接続すると、\ が入力できないことに気付いた。これは致命的だ。UltraVNC 漢字キー対応版固有の問題だろうか。TightVNC viewer(漢字キー対応版)で接続した場合には、問題なく \ が入力できる。
LostTechnology ← 動画エンコード関連情報
さらなるオーバークロックをしてみることにした。X'tal を 17MHz のものに交換してみたところ、Windows の起動中にハングアップしてしまった。DOS は問題なく動いているように見えるので、グラフィックアクセラレータか何かのオーバークロック耐性があまり高くないのかもしれない。16MHz のものに交換しても同じように Windows の起動中にハングアップしてしまった。たっちんさんのところにも Nw150 はベースクロック 89MHz では動かなかったと書いてあったような記憶があるので、Nw 筐体のマシンはベースクロックのオーバークロック耐性があまり高くないのではないかと思う。
次に、X'tal を 14.318MHz に戻して、クロック逓倍率を 2.5倍にして 200MHz で動くか試してみた。Win2k の起動が完了とほぼ同時に BSoD が表示されて、強制リブートさせられてしまった。にこちゅうさんのものに比べると CPU のオーバークロック耐性も低いようだ。
結局、X'tal を 15MHz のものに交換して、83.8 * 2 = 167.6MHz で動かすことにした。74.5 * 2.5 = 186MHz などを試してみるのもよいかもしれないが、どちらが速いだろうか。
ソフトアンテナ というサイトを見つけた。ck Win9x 版が登録されている。
UltraVNC には ddihook というものがあって、Win9x では Video hook driver (Win2k) の代わりにこれを使うことができるらしいが、どの程度高速化されるのだろうか。いろんな解説サイトでも Win2k での Video hook driver に関してはよく紹介されているが、ddihook に関する情報はほとんどない。PC-98 でも使えるのかが気になるところ。(ddihook は 16bit コードのようなので。)
ところで DDI とはいったい何なのだろうか。GDI ならよく聞くが。
ddihook のソースは公開されているが、Video hook driver のソースは公開されていないようだ。最大化ウィンドウのサイズがおかしくなる原因を調べてみようかとも思ったのだが・・・残念。ついでに、ddihook は Makefile などが無いようだがどうやってコンパイルするのだろう。謎だ。
うよりの部屋 ← DDK の日本語訳(ごく一部)など。
REC Decompiler Home Page ← 逆コンパイラ
The Code Project - Beating the Daylight Savings Time bug and getting correct file modification times - Date / Time ← 夏時間を使っているとファイルのタイムスタンプが正しく取得できない場合があるらしい。
Vocal Cancel というボーカルキャンセル機能付きウィルス(トロイの木馬)があるのだが、これの開発者が SoftEther の開発に関わっていたということでちょっと話題になっている。どうなることやら。
「終了」と書かれている。Nw 系の改造ページがなくなってしまうのは大きな損失だが・・・。
先月の spam メールの集計結果。着信拒否になった spam が 4678通。着信拒否にならなかった spam が 367通。そのうち Spam Mail Killer で削除できた spam は 355通(96.7%)。