日付を 2056年などに変更して Win2k が起動できるかチェックしてみた。なぜか問題なく起動できてしまった。謎だ。
Nr150/S20 上の Win2k で、解像度を変更したり、フルスクリーンモードにしたりすると、なぜか、たまに画面が真っ黒のまま反応が無くなってしまう。強制的に電源を落とすしかないのだが、何度か試していると Win2k が起動しなくなってしまった。一度本体を分解してみたが特におかしなところはなさそうである。訳が分からないので再インストールすることにしたのだが、今度は途中でインストールが止まってしまった。システムクロックをチェックしたところ、2056年になっていた。正しい日付に直したところ、ようやくインストールが再開された。もしかして、わざわざ再インストールせずとも日付を直すだけで良かったのか?
ウィルスメールの発信元として自分のメールアドレスが勝手に使われている模様。Mail Delivery Subsystem からウィルスが添付されたメールが添付されたエラーメールが何通も送られてきた。添付の入れ子になっているためか、SPAM Mail Killer が落ちてしまった。ウィルスは1つあたり 200KB くらいあるし、もううんざりだ。
最近、SwapScan.386 をなど使ったりして、Ctrl と Caps を入れ替える方法などについて興味を持っていたところだが、NetNews ではちょうどそのことが話題になっている。出先などで使うために、面倒なインストール作業が要らなくて、フロッピーで持ち歩ける Control←→Caps Lock 入れ替えツールが無いかという話なのだが、ちょうど良いソフトは無いようである。SwapScan.386 や VKEYMAPD.386 は、動的ロードが不可能な VxD なので、system.ini をいじってから再起動する必要がある。これ以外にも同様の VxD として ctrl2cap.vxd というものがあって、これはソース(の一部)が公開されている。動的ロードが可能なように改造してみた。とりあえず、暫定公開してみる。
(追記: 改造版 ctrl2cap.vxd は KeyX に変更されました。(2003/08/19))
Nr150/S20 の Win2k に SP2 をインストールした。別ドライブの Win98 は破壊されなかった。サービスパックをインストールすると別ドライブの Win9x が破壊されると聞いていたのだが・・・?
Nr150/S20 のねじがいくつか足りなかったので、ねじを購入した。本当は黒色の鉄ねじが欲しかったのだが無いようだ。
FIVA から取り外して余っていた 6GB の HDD (MHK2060AT) と、Ls150 から取り外して余っていた 24倍速 CD-ROM ドライブ (XM-1902B) を Nr150/S20 に取り付けてから、Win2k をインストールした。なぜか、4枚目のディスクを入れた後にブルースクリーンで落ちてしまった。何度試してもそうなるので困っていたのだが、よく考えたらメモリを 16MB しか載せていなかった。32MB に増やしてからやり直したところ、無事インストールできた。しかし、メモリが足りないと、ブルースクリーンで落ちるとは不親切だ。
バッテリーの持ちを見るために Win2k のピンボールのデモを表示させた状態で放っておいた。バッテリーは 1時間 20分ほど持った。
液晶画面のロック部分の動きが悪く、開け閉めがしにくい。ばらして直すことにした。画面上部にあるゴムを2つ取り外すと、下にねじがあった。さらに爪で数ヶ所固定されていたので取り外すと、金属棒とバネとロック部分が取り出せた。金属棒にグリスを塗って組み直したところ、スムーズに動くようになった。
Nr150/S20 用に注文していた部品が届いたとの連絡があったので、早速取りに行った。今回注文していた部品は以下の通り。
品名 | 型番 | 値段 | 補足 |
---|---|---|---|
2.5"HD FPC ケーブル | R01943978 | \1,200 | |
HDD ブラケット | R01943979 | \750 | |
CD FPC ケーブル | R01943961 | \1,980 | いわゆる東芝コネクタ |
本体よりも高くなってしまった。
Mozilla 1.1 Alpha をダウンロードしてきた。タブを閉じるときの、フォーカスの移動方向が変更になっている。こちらの方が使いやすいと思った。
今まで FIVA で Ctrl と Caps を入れ替えるために AltIME を使っていたのだが、AltIME.exe が常駐することによるリソースの減少が気になってきた。代わりに SwapScan.386 というソフト (VxD) を使ってみることにした。今までは PC-98 に合わせるために、Ctrl + [変換] で IME の on/off をできるようにしていたのだが、SwapScan.386 ではそれができないようである。[変換] で IME を on/off する設定で我慢しておいた。その代わり、今までは DOS 窓では Ctrl + [変換] による IME の on/off ができなかったのが、[変換] による IME の on/off ができるようになった。なお @nifty には、VKEYMAPD.386 というキーコード入れ替え VxD もあるが、SwapScan.386 との機能的な差はあまりなさそうである。
forte4j 4.0 EA を Ra20 にインストールしてみた。J2SDK 1.4.0 だと無事にインストールできた。付属していた fastjavac は build #531 だった。ちなみに forte4j 3.0 付属の fastjavac は build #529 である。一番気になっていた J2SDK 1.4 への対応だが、ちゃんと対応していた。さらに、通常の javac と同様に -source 1.4 オプションを指定すると 1.4 から新たに導入された assert を使ったソースもコンパイルできた。
forte4j 4.0 EA (Early Access) をダウンロードしてきた。ダウンロードには登録が必要で、かなり面倒だった。インストールしようとしたのだが、JDK の場所を検索しているところでインストールが止まってしまう。どうやら J2SDK 1.4.0_01 ではインストールできないようである。
起きたら JET のインストールは無事終わっていた。PenPro で3時間ぐらい掛かっていたようである。JF を JET でネイティブコードにコンパイルしてみた。PenPro だと感動的なくらい動作が軽くなった。JET でコンパイルした JF を、JET をインストールしていないマシンで動かしてみようとしたが動かなかった。Personal 版だと JET でコンパイルした実行ファイルの配布は不可能のようだ。配布をしたければ製品版を買えということらしい。
Ra20 から取り外した PL-Pro/II, Neo-S370, PenIII をチェックしてみたが特におかしなところは見あたらない。念のため PL-Pro/II から正しい電圧が出ているかもチェックしたが問題はなかった。もう一度 Ra20 に取り付け直してみると、なぜかあっさり起動してしまった。以前見られたような怪しい挙動もない。何が原因だったのか不明だが、とりあえず Ra862 が復活してくれてほっとした。
JET でコンパイルした JF を復活した Ra862 上で 動かしてみたが、PenIII では、普通に Java を動かしても十分に速いので、あまり速くなった気はしなかった。(一応、少しは速いようだが。)
最近の SPAM メールやウィルスメースの多さにうんざりして Spam Mail Killer というソフトを導入した。これはなかなかいい!
Nr150/S20 の部品(HDD コネクタ、CD-ROM コネクタ、HDD 取り付け金具)を注文しに秋葉へ行った。初めに NEC BIN-INN Ai へ行ったが、修理窓口は末広町のアクティブワン(NEC フィールディング)に移動したと言われた。そこでアクティブワンへ行ったが、NEC では個人相手には補修部品の販売は一切行っていないと、断られてしまった。せっかく買った Nr150/S20 が無駄になってしまうと途方に暮れていたが、98 を取り扱っている某店で NEC の補修部品が売られていたことを思い出して、その店に行ってみた。無事に部品を注文することができた。
Ra20 にはまだ J2SDK 1.4.0_01 をインストールしておらず、1.4.0 のままなので、Ra20 に JET をインストールすることにした。J2SDK 1.4.0_01 は無事に検出され、インストールが始まった。インストール時に JDK の全クラスファイルをネイティブコードにコンパイルするので、インストールには非常に時間が掛かる。1時間以上掛かって 50% 近くまでインストールが進んだところで、Win2k がブルースクリーンで落ちた。このところ Ra20 の動作がやたら不安定だったのだが、ついに完全におかしくなってしまったようだ。再起動したところ、TEXT VRAM ERROR だったか何かエラーが発生して、全く起動できなくなってしまった。CPU を PenPro に戻したところ起動できた。PL-Pro/II, Neo-S370, PenIII のいずれかに問題が発生したようである。場合によっては PL-370/T を買う必要があるかも。とりあえず CPU を PenPro に戻して JET のインストールをやり直すことにして寝た。
Mozilla 1.0 が公開されたのを知って早速 DL してインストールした。1.0 RC3 との違いにはほとんど気付かなかった。
Excelsior JET というソフトがある。Java で書かれたソフトを Windows ネイティブコードに変換(コンパイル)するソフトである。Personal 版は無料で使えるので、これを Ls150 にインストールしてみることにした。J2SDK 1.4.0 に対応しているはずだが、インストール時の JDK の検出で、1.3.1 しか検出されなかった。どうやら 1.4.0_01 に未対応のようである。インストールは中止することにした。
FIVA に Java 2 SDK 1.4.0_01 をインストールした。Ls150 とは違って JF の動きにはほとんど差がなかった。ちょっと残念である。J2SDK 1.4 では、パフォーマンスが改善されたとは言われているが、CPU が遅いと恩恵を受けられないようだ。
Java 2 SDK 1.4.0_01 が公開されたと聞いて早速 DL してきた。公開されたばかりのようで、日本語ページの方はまだ更新されていなかった。Ls150 に早速インストールしてみた。1.4.0 とはほとんど変わっていないように感じた。JF の動作速度を 1.4.0_01 と 1.3.1 で比べてみたところ、1.4.0_01 の方がカーソルの動きが滑らかだった。
少し前から PC-NET でジャンクの Nr150/S20 が大量に出ているが、そのうち1台を \3,500 にて購入してきた。以前から CardBus 対応の 98 ノートが欲しいと思っていたのだが、今回ようやくそれを手に入れることができた。最近は CardBus 用の USB カードがかなり安く出回っているので、それを買って色々と試してみるのもおもしろそうである。
ひとまず電源を入れてみた。電源を入れた直後、ピポッという起動音がなる前にスピーカーからプチプチッという音が聞こえてくる。サウンド回路付近に何か問題でもあるのだろうか。少し心配である。それ以外は特に問題なく動いているようである。
とりあえずばらしてみた。爪が何か所か折れていた。(そのうちいくつかは、気付かないうちに自分で折ってしまったのかもしれないが・・・。) PC カードのイジェクトボタンが取れてしまったのはかなり痛い。折れた破片が見つかれば自分で直したいところだが見つからない。もう1台買ってくるか? Ls150 と比べると放熱対策がずいぶんしっかり成されているように見受けられた。店頭で見ていたときは気付かなかったのだが、HDD 取り付け金具と HDD 用のコネクタが無かった。CD-ROM ドライブ用のコネクタと併せて、何とか入手する必要がある。
Ls150 付属の PC カードサポートソフトウェアを使って、DOS 上で PC カードが認識できるか試してみたが、やはり CardBus 機種なので動かなかった。しかし、Cy'Qve ELA-110E は、それに付属していたポイントイネーブラを使えば DOS 上でも使えた。これに関しては CardBus かどうかは関係なかったようである。とりあえず、CD-ROM ドライブがなくても OS をインストールできることが分かったのは良かった。
バッテリーはまだ生きている模様。HDD と CD-ROM ドライブが無い状態だと、2時間近く動いた。HDD をつないだらかなり使える時間はかなり短くなりそうだが、果たしてどのくらいまで短くなるのだろうか。