Visual C++ のコンパイラ本体は c1.dll, c2.dll だが、これのバージョンも調べてみた。c2.dll のバージョンが VS6SP6 よりも VS6SP5 + VCPP5 の方が上だった。
環境 | c1.dll | c2.dll |
---|---|---|
VS.NET 2003 | 13.10.3077.0 | 13.10.3077.0 |
XP,2K DDK | 13.0.9176.0 | 13.0.9178.0 |
VS6SP6 | 12.0.9782.0 | 12.0.9782.0 |
VS6SP5+VCPP5 | 12.0.8867.0 | 13.0.9044.0 |
CF-R2C に Visual Studio .NET 2003 をインストールした。アップグレード版なのでインストール中に、VS.NET 2002 の Disc1 のチェックがあるのだが、ネットワークドライブだとチェックが通らなかった。何とかして CD-ROM ドライブを CF-R2C に接続しないと先に進めない。そこで FIVA の純正 CD-ROM ドライブをつないでみたところ、そのまま使えた。ドライバが最初から入っていたようだ。
少し前にどるこむで Nr300 で DVD が云々という話を見たのを受けて、Ls312 で DVD が見れるか試してみた。Win2k + PowerDVD 2000 で再生してみたところ、かなりコマ落ちがあるものの、一応動いて見えた。動きの激しい場面でなければ音声もまともに再生された。MMX Pentium 312MHz では、数fps ぐらいにしかならないのではないかと思っていただけに、意外だった。
CF-R2C に WinXP DDK, Win98 DDK をインストールした。WinXP DDK には Win2k DDK と WinMe DDK も含まれており、それも一緒にインストールした。一台のマシンに複数の cl.exe や link.exe などがあって、かなり怪しい状態だ。CF-R2C にインストールされている VC++ 関連コマンドのバージョンと、別マシンの VS6SP5+VCPP5 における各コマンドのバージョンを一覧にしてみた。WinMe DDK で nmake が 1.61.6038 となっているのが特に怪しい。
環境 | cl.exe | link.exe | nmake.exe | ml.exe |
---|---|---|---|---|
VS.NET 2003 | 13.10.3077 | 7.10.3077 | 7.10.3077 | 7.10.3077 |
XP,2K DDK | 13.00.9176 | 7.00.9210 | 6.00.7156 | 7.00.9210 |
VS6SP6 | 12.00.8804 | 6.00.8447 | 6.00.9782.0 | - |
Me DDK | 12.00.8804 | 6.00.8447 | 1.61.6038 | 6.14.8444 |
Me DDK 16bit | 8.00x | 5.60.220 | - | - |
98 DDK | 12.00.8804 | 5.12.8181 | 6.00.9782.0 | 6.11d |
---- | ---- | ---- | ---- | ---- |
VS6SP5+VCPP5 | 12.00.8804 | 6.00.8447 | 6.00.8168.0 | 6.15.8803 |
CF-R2C に eclipse をインストールしてみた。最新版は、2.1.3 だが、日本語版の最新版は 2.1.2 のようなので、2.1.2 をインストールしておいた。
CF-R2C に Visual Studio 6.0 をインストールした。CF-R2C 用の CD-ROM ドライブがないので、別マシンのドライブをネットワーク越しに参照してインストールした。最初はドライブに対して \\machine\share\ 形式で直接アクセスしていたのだが、途中で、ネットワークドライブの割り当てをしてドライブ名でアクセスしようとした。VS6.0 のインストール元ディレクトリが \\machine\share\ 形式で記録されてしまったので、それを X:\ 形式に変更しようとしたのだが、どこに記録されているのかなかなか見つからなかった。grep を使って探したところ、C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\Common\Setup\1041\setup.stf に記録されていることが判明した。しかし、MSDN のインストール元ディレクトリがどこに記録されているのかが分からない。
以前から、Mozilla で次のフレームへ移動するキーボードショートカットを知りたいと思っていた。調べてみると Mozilla のキーボードショートカット一覧が見つかった。次のフレームへ移動は F6 だと分かった。なぜか Ctrl + F6 (アドレスバーとメイン画面間でフォーカス移動) が載っていない。
F7 を押すとキャレットブラウズモードになる。キーボードでのリンクの選択などが容易なる。存在は知っていたが、今までほとんど使ったことがなかった。少し使ってみたところ、キーボード主体で Web ブラウズを行うには便利そうだと感じたのだが、なぜか PgUp / PgDn, Space / Shift+Space / BackSpace によるスクロールが使えなかった。
ブックマークの編集画面で、ブックマークのプロパティを開くショートカットは、Ctrl+I だそうだ。NC4.x では Alt + Enter だったのだが、Mozilla では、これが使えなくなっていて不便に思っていた。
CF-R2C に Cygwin をインストールした。Cygwin JE もインストールしたところ、xterm が起動しなくなってしまった。bash を JE でない元のものに戻したところ、xterm が起動するようになった。
日本語対応 rxvt は、rxvt-2.7.10-3-j05.0a をインストールした。rxvt-2.7.10-3-j05.0 の時と同じように、DOS 窓が一瞬開くので、run.exe を使うと良いようである。
gif2png 2.5.1 が公開されていたのでダウンロードした。2003/10/15 の方法と全く同じ方法でそのままコンパイルできた。
なんてこった。新しい Let's note Light が発表されたそうじゃないか。CPU が 1.1GHz になり、USB ポートが2つとも 2.0 になり、外部ディスプレイ接続端子も専用コネクタから D-Sub シュリンク 15pin に変更になり、さらにバッテリー駆動時間が 5時間から 9時間に伸びたとのこと。キーボードの配列も、カーソルキー付近が変更されている。カーソルキーが他のキーから少し離れていて、また "/" と "_" のサイズも他のキーと同じサイズで R2 よりも打ちやすそうだ。
バルクの USB 接続 FDD(IBM のロゴが入り)を \3,120 で購入。CF-R2C で何の問題もなく使えた。早速この FDD から MS-DOS を起動し、ICC で HDD を調べてみた。
ICC (IDE HDD Capacity Changer) Ver.0.06 Copyright (C) 2001-2003 K.Takata Device: Primary-Master ModelNumber: "TOSHIBA MK4025GASL " Maximum Capacity: 78140160 (38154MB) Current Capacity: 71842680 (35079MB)
容量が 3075MB 減らされているが、ここにリカバリー用のデータが入っているのだろう。リカバリーデータがどのように格納されているのかを見てみたいが、どのようにすればよいだろうか。
今日から ADSL の 40M コースへ切り替わった。事前の速度予測では 6Mbps ぐらいしか出ないと言われていたのだが、実際には 4Mbps しか出なかった。今までより 1Mbps 速くなったが、それでも引っ越し前よりも遅い。一応無線 LAN も使えるよう申し込んでいたのだが、モデム−パソコン間は ad hoc モードで接続されるようで、無線 LAN で複数台のパソコンを接続することはできないようだ。
ADSL の 40M コースへの変更を申し込んでいたのだが、今日モデムが届いた。
Visual C++ Toolkit 2003 なるものが公開された。VS.NET 2003 の最適化コンパイラがただで使えるものらしい。とりあえず DL しておいた。
CF-R2C で Mozilla を使っているときに、Ctrl + Shift + Tab で前のタブに移ろうとしたのだが、なぜかタブの移動ができない。Ctrl + Tab で次のタブに移るのならできるのだが。いろいろ調べてみると、Mozilla だけでなく、それ以外のアプリでも Ctrl + Shift + Tab が効かない。どうも原因は Ctrl と Caps の入れ替えのようだ。別の Win2k マシンではこのような現象は起きていない。WinXP が原因なのか、それともマシン固有の問題なのだろうか。
CF-R2C の Mozilla は Ctrl を押しながらリンクをクリックすると新しいタブを開くように設定してあるのだが、これで新しいタブを開いたときに、そのタブの中にフォーカスが移らないことが多々ある。以前、研究室で使っていた XP マシンと同じ不具合である。Tab を2回押すか、Ctrl + F6 を押せばタブ内にフォーカスが移るが、やはり面倒である。
WinXP のファイル共有が Win2k までとは異なっていて、パスワードを設定しなくても自由にアクセスできるようなので、Win2k までと同様の形式にするにはどうすればよいのか調べてみた。フォルダオプションの表示タブで「簡易ファイルの共有を使用する (推奨)」のチェックを外せば良いとのことだった。(307874 - [HOW TO] 簡易共有を無効にして共有フォルダをパスワード保護する方法) こういう訳の分からないものが推奨になっているのは納得いかない。余計なお世話だ。
これを調べている際に、Windows XP 最初の一手というページを見つけた。WinXP の使い勝手を向上させるカスタマイズ方法がいろいろ紹介されている。
WinXP のユーザーアカウントの管理画面が Win2k とは大きく異なっていてとまどっている。Win2k と同じ画面を表示する方法がないのか探してみたところ、コマンドラインから、
> rundll32 netplwiz.dll,UsersRunDll
と入力すればよいということが分かった。コントロールパネルの表示をクラシック表示に切り替えると同時に、ユーザーアカウントの画面も従来のものに切り替わってくれれば良いのに。
J2SDK 1.4.2_04 をダウンロード、CF-R2C にインストールした。JF を動かしてみたが、やはり軽い。
SUPERCHANPON2X-PCI が \5,040 で売られていた。ずいぶん安くなったものだ。使う予定もないのに何となく買ってしまった。CHANPON2'TURBO-PCI も同じ値段で売られている。CHANPON2'TURBO-PCI の方は PC-98 用 BIOS を公開している方もいるわけだが、SUPERCHANPON2X-PCI は PC-98 で動かせるようになるだろうか?
Panasonic の CF-R2CW1AXR (Let's note Light) を購入した。FIVA 102 を買って既に4年になるが、そろそろスペックの低さに我慢できなくなってきた。選んだ基準は、まず重さが 1kg 以下であることである。これに当てはまるのは CF-R2 の他に、SHARP の MURAMASA (Efficion 搭載機)、Victor のマシン、SONY のマシンがあった。SONY のものは他の機種に比べて 10万近く高いので最初に除外した。Victor のものは画面が XGA ではないので除外。MURAMASA と R2 で迷ったが、R2 の方がバッテリーの持ちが長く、HDD の容量も大きかったので、こちらにした。ちなみに、MURAMASA の HDD はおそらく 1.8inch で、換装用の HDD の入手も困難だと思われる。R2 の HDD は 2.5inch 3.3V のものが使われているそうだが、こちらはちょっと改造すれば普通の 2.5inch 5.0V のものが使えるようになるそうである。(バッテリーの持ちは短くなるだろうが。)
CBSCII を中古で購入。本体、ケーブル、ドライバディスクのみで、\2,079。
FNECHARD の OFF 会。
VS6 SP6 の PC-98 チェックは他の M$ のソフトと同じように GetKeyboardType() API を使っているようである。このタイプの機種チェックには、手軽な回避方法がある。sp698ent.dll から GetKeyboardType という文字列を探し出し、IsWindowEnabled に置換したところ、無事機種チェックが回避された。Ls312 に VS6 SP6 をインストールして少し使ってみたが今のところ特に問題は起きていない。
Visual Studio 6.0 Service Pack 6 が公開されているのを知り、早速ダウンロードしてみた。Ls312 にインストールしようとしたら、思いっきり機種チェックに引っかかった。PC-98 チェックを外せば動くのだろうか? 少し調べてみたところ、PC-98 チェックは sp698ent.dll で行われていることが判明。
先月の spam メールの集計結果。着信拒否になった spam が少なくとも 1835通。着信拒否にならなかった spam が 984通。そのうち Spam Mail Killer で削除できた spam は 961通(97.7%)。ウィルスがやたら多かった。うんざりだ。
Interface 5月号購入。目的は付録の「ISA バス & C バス活用ハンドブック」。