WinXP で「使用していないアイコンがデスクトップにあります。」というメッセージが出ることがあるが、鬱陶しいことこの上ない。はっきり言って余計なお世話だ。調べてみたところ、「画面のプロパティ」 → 「デスクトップ」タブ → 「デスクトップのカスタマイズ」 → 「60日ごとにデスクトップクリーンアップウィザードを実行する」のチェックを外せばよいようだ。
DirectShow や GraphEdit 関連で参考になりそうなリンクをいくつか。GraphEdit を変換ツールとして使うソフトが既に存在していたようだが、残念ながらリンク切れ。
昨日のサイトをよく見ると、プロパティを表示するソフトも置いてあるのに気付いた。実行ファイルのサイズが 160KB 以上もあって無駄に大きい。prop はわずか 5.5KB で済んでいるというのに。そういえば数年ぶりに prop をバージョンアップしたというのに、公開するのをすっかり忘れていた。
以前から、コマンドラインから指定したファイルのコンテキストメニューを開くコマンドがあればいいなと思っていたのだが、ちょうどいいものが見つかった。その名も「コンテキストメニュー」(単機能ツール集)。無駄にサイズが大きいのがちょっと気になる。コンテキストメニューを開く方法も知りたかったのだが、残念ながらソースは入ってなかった。
Run any Ring 0 code from a Win32 application on Windows NT ← おもしろそう。(参考:ring 0で実行したい)
Windows Media Player 10 には、Fraunhofer IIS MPEG Layer-3 Codec (professional) が含まれているそうだ。今までの Windows に含まれていた advanced バージョンでは、エンコードが最大 56kbps までしか対応していないが、professional バージョンは 320kbps まで対応している点が異なっている。WMP10 をインストールする気はないのだが、MP3 コーデックだけを使えないか調べてみた。WMP10 の配布ファイルである mp10setup.exe を CAB 対応のアーカイバで開くと、l3codecp.acm というファイルが見つかった。このファイルを取り出してみたところ、確かに pro 版の MP3 コーデックだった。このファイルを Windows のシステムディレクトリにコピーし、システムディレクトリで、
> regsvr32 l3codecp.acm
というコマンドを実行すれば、このコーデックが使えるようになるはず・・・。なお、advanced 版よりも pro 版の方の優先度を上げておかないと正常に動作しないので注意が必要である。
そういえば、WMP9 の DRM (Digital Rights Management) が破られたらしい。興味があるのだが・・・。
CF-R2C のバッテリーがかなりへたってきているような気がする。3時間半しかもたなかった。PC情報ビューアー(Let's Note 付属ツール)でバッテリー使用状況を見ると、
バッテリー名 CF-VZSU24A 種類 LION 電源の状態 AC電源使用中 残容量 29300 mWh 満充電容量 29300 mWh 電圧 8324 mV 電力 0 mW 充放電サイクル 15 温度 38.7℃
だそうだ。容量を Ah 単位に直すと、29300[mWh] / 7.4[V] / 1000 = 3.96[Ah]。元々の容量が 4.4Ah であるから、10% も容量が減っていることになる。充放電サイクル 15回、使用期間 10ヶ月でこれはちょっとひどくないだろうか。
Macユーザーとして松下電器に抗議する ← 松下の特許は無効だという意見。
そもそも何で松下がこんなくだらないことでジャストシステムを訴えたりしたのかが分からない。これで勝っても松下には何の得にはならないだろうに。この裁判長は今までもおかしな判決を下しているようだし。松下も東京地裁ももうだめぽ。
プログラマから見た NTFS 2000 Part1: ストリームとハード リンクを見ながら、副次ストリーム名を列挙するプログラムを書いてみた。すべてのストリームを列挙するには、BackupRead が False を返すまでループすればよいと書いてあったが、実際に試してみると、最後のストリーム名を取得したあとでも、BackupRead() は True を返してきて無限ループになってしまった。結局、読み込んだバイト数が 0 ならば終了とすることにした。Seek サイズが 0 だと BackupSeek() がエラーを返すのもちょっとはまった。
WMV から音声を抜き出そうと思ったのだが、やり方が分からない。結局 GraphEdit で DirectShow フィルタを組み合わせて取り出した。
GraphEdit の方法を応用した万能コンバータを作れないものだろうか。GraphEdit はやることはわかりやすいが、操作が面倒だ。ちょっとした設定ファイルを書くだけで、同じことができるようになれば便利かも。
ADS Manager というソフトを見つけた。NTFS の副次ストリーム (Alternate Data Streams, ADS) を扱うためのソフトだそうだ。おもしろそうなソフトである。
ADS という文字を見ると某 PC98 系パクリサイトを思い出してしまう。実に不愉快だ(w
先月の spam メールの集計結果。着信拒否になった spam が少なくとも 6327通。着信拒否にならなかった spam が 398通。そのうち Spam Mail Killer で削除できた spam は 384通(96.5%)。
undll.exe (の旧バージョン)と同類のソフトで、mlzh というものを見つけた。この手のソフトにしては珍しく、出力バッファに 4MiB ものメモリを確保している。対応している DLL は6個で、bga32.dll に対応しているため、Console Archiver より1つ多い。(参考:2004/08/30)