研究室の FreeBSD 4.8 なサーバーで S.M.A.R.T. 情報を記録できるようにしてみようと思い、smartmontools を入れてみた。しかし、
Smartctl open device: /dev/ad0 failed: Inappropriate ioctl for device
と表示されて動かない。調べてみると、ATA デバイスは FreeBSD 5.1 以降でなければ対応していないらしい。
同じマシンには 4.3GB の SCSI HDD (DCAS-34330) も付いていたので、そちらで試してみたところ、一応動いたが、かなり古い HDD なので大した情報は表示されなかった。
StringCchCopy - 最近の Platform SDK(VC7.1 付属の物を含む)では、strcpy() などの代わりに、バッファサイズが指定できる安全な文字列操作 API が使えるようになっている。VC6 では使えない模様。
Perl を使って、昨日書いたアクセスカウンターのログを取るツールを書いてみた。LWP::Simple を使うだけで簡単にできた。
ついでに、@nifty の Web メールサービスにアクセスして、新着メールをチェックするツールを書いてみた。新着メールが迷惑メールとして分類されたかどうかを簡単にチェックできるのが特徴である。
自分のサイトのアクセスカウンターのログを取るツールが欲しいと以前から思っていた。Perl でも使って作るのが楽かと思っていたが、今まで Perl で画像を扱う方法が分からなかったので放置していた。Image::Magick を使えばいいということが分かったので、作り始めたのだが・・・よく調べてみると、@nifty では最近になってテキスト形式のカウンタが使えるようになっていたようだ。これだとわざわざ画像解析(?)しなくてもログが取れるじゃないか。
Perl で、PNG 画像と JPEG 画像の幅と高さを取得したかったので調べてみた。Perl で画像を扱うには、Image::Magick を使うのが一般的らしい。「きりしま屋: WindowsにImage::Magickをインストールする」を参考にして、ImageMagick: Install from Binary Distribution から Windows 用バイナリ (ImageMagick-6.2.5-4-Q8-windows-dll.exe) を入手して、ActivePerl 5.8.7 に Image::Magick をインストールした。DLL 版のバイナリを使う場合は、インストール時に PATH を通すのチェックを外すと正しく動かないので注意が必要である。
次に、ActivePerl のドキュメントを更新するために、
> perl -MActivePerl::DocTools -e UpdateHTML
を実行した。無事に Image::Magick のドキュメントが ActivePerl のドキュメントに追加されたが、概要しか書かれていなかった。詳細は、ImageMagick: PerlMagick, Perl API for ImageMagick を参照するようにとのこと。
use Image::Magick; $image = Image::Magick->new; $image->Read($imagefile); ($width, $height) = $image->Get('width', 'height');
とすることで目的が達成できた。
@nifty の迷惑メールフォルダーサービスでいろいろ試していたが、「スパムメールブロック条件」やセーフリストを使って分類されたメールは、迷惑メール学習の対象外になっているようだ。例えば、知人からのメールが迷惑メールに分類されてしまったので、知人のアドレスをセーフリストに登録すると、それ以降、その知人からのメールは迷惑メールに分類されることはなくなるが、迷惑メールではないと学習することもなくなってしまう。逆に、spam であることが明らかなメールを「スパムメールブロック条件」を使って分類してしまった場合も、そのメールが迷惑メールとして学習されることはなくなってしまう。非常に馬鹿な設計に思えてならない。
相変わらず、まともに分類してくれないことが多いので、セーフリストを空にして、学習をやり直していくことにした。まともになるだろうか。
今さらながら、C++BuilderX をダウンロードしてみた。Borland C++ Compiler 5.5 も以前から公開されているが、C++BuilderX 付属のコンパイラは 5.6.4 となっており、少し新しい。C++BuilderX には TASM32 (Ver.5.3) も付属しているのがよい。
IDE の使い心地はまだほとんど試していないのでよく分からない。
デジカメでレーザーマウスのセンサー部を撮ってみた。
赤外線レーザーなので、肉眼ではほとんど見えないが、カメラで見るとかなり明るい。クラス1のレーザー製品は、肉眼で見ても安全な製品らしいが、本当に安全なのだろうか。少し心配。参考: 「JISレーザ製品の安全基準によるクラス分け」
IBM から PowerPC 用の JDK 1.4.2 SR3 を DL してきた。ファイル名は、前回と同じく IBMJava2-SDK-142.ppc.tgz のままだった。いつの間にか Java5 Beta 版も DL できるようになっていた。
Interface 12月号 を購入。以前、同じような本を買ったことがあったような気がするが、まあいいか。
CF-R2C を使っているときに、本体を少し傾けたりすると HDD から異音(回転音)が聞こえることに気付いた。回転している物体の回転軸を傾けると横向きに力が掛かる(何ていう力だっけ?)ことが原因なのだろうが、以前はこんな音には全く気付かなかった。今のところ、S.M.A.R.T. には異常は出ていないが、寿命には十分注意しておいた方が良さそうだ。とりあえず重要なデータは別のマシンの HDD にバックアップを取っておいた。本当は MO にもバックアップを取っておくべきなのだが、最近あまり MO を使っていない。
ところで、以前から、玄箱に USB 接続で MO をつないで、どのマシンからもネットワーク経由で MO にアクセスできるようにしてみたいと思っているのだが、果たして可能なのだろうか。今持っている MO ドライブは SCSI 接続だが、SCSI -> USB 変換ケーブルも付属している。これが Linux で動くのかどうかが問題である。本当は SCSI -> USB2.0 の変換ケーブルも欲しいのだが高いし、やはり Linux で使えるのかが気になる。
CF-R2C で miniSD が読めないのは不便なので、USB 接続の miniSD リーダーを買った。あきばおーで \799 だった。
wtl : Message: Use WTL under VCExpress - Visual C++ Express 2005 で WTL を使う方法。
デジカメ用に 256MB の SD カードを買おうと思い、探してみた。Transcend のものが一番安そうである。45倍速 SD \2,299 と 80倍速 miniSD (+ adapter) \2,980 というものがあった。速い方が良いだろうというのと、miniSD を試しに買ってみたいという思いから、80倍速の miniSD を買った。
帰ってから早速デジカメに付けてみたところ、問題なく使えた。次に、Let's Note の SD カードスロットに挿してみたところ、アダプタが抜けなくなってしまった。仕方がないので、ピンセットを使って、何とかアダプタを取り出した。Transcend のアダプタが問題なのか、他のアダプタもこんなものなのか、気になるところではあるが、いずれにせよ困ったことだ。
undll.exe をいじって、結果取得用のバッファサイズを undll.ini で変更できるようにしてみようとしたところ、実行ファイルのサイズが 25% も増えてしまった。さてどうしたものだか。
@IT:Windows TIPS -- Tips:フロッピー・ディスクの内容を仮想FDファイルに保存する - rwfd が紹介されていた。
UNIXの部屋 検索:xargs - xargs の使い方。
Library - WWWC の作者のサイトより。いくつかの有用なライブラリ、WinSock の使い方、Win32 プログラミング情報サイトへのリンク等。
GIVEIO.SYS AcessLibraly - GIVEIO.SYS をその場でインストール・アンインストールできる。
WindowsXP/2000/NTでパラレルポート制御 - GIVEIO.SYS の使い方。
先月の spam メールの集計結果。着信拒否にならなかった spam が 1909通。そのうち、@nifty の迷惑メールフォルダーでも Spam Mail Killer でも spam として認識できなかったものが 15通(0.8%)。相変わらず、@nifty の迷惑メールフォルダーの学習状況は良くない。
RaFeel 本体と、安物のワイヤレスマウスの無線通信モジュールの間で通信ができるか試してみた。全く問題なく使えてしまった。同じメーカーの通信回路を使っているのだろう。
この RaFeel、何かぐらついている。マウスの底面が水平になっていないようだ。滑りを良くするためのテフロンシール(?)を1つ剥がし、そこに両面テープを2枚貼って厚みを増やしてみたところ、ぐらつきがなくなった。
Janus blog:cygwinでのディスクイメージ - Cygwin で CD-ROM のディスクイメージを作成するには、dd if=//./q: of=cdrom.iso などとすれば良いようだ。(おそらく Win9x では使えないだろう。)
いわわメモ:CygwinでDVDをisoイメージにする - /dev/scd0 でも良いらしい。