ハングアップの日々

2006年 9月分

2006/09/26

仮想 CD マウントツール

 フリーソフトの仮想 CD マウントツールとしては、DaemonTools が以前から有名だが、最近はほかにも同様のフリーソフトが出てきたようだ。MagicDisc や Alcohol 52% というソフトがあり、どちらも単体でイメージファイルの作成もできるようである。

2006/09/25

gdi++.dll

 gdi++.dll というソフトを知った。gdi32.dll の文字描画ルーチンを乗っとり、文字を美しく表示するソフトである。技術的にも興味深い。
 早速試してみた。確かに美しいのだが、どうも慣れない。輪郭がぼやけているせいで、目のピントが合っていないかの錯覚に陥り、無理にピントを合わせようとして目が疲れる。
 2行ばかり開発に参加。ちなみに、cygwin ck の作者も開発に参加している模様。

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2006/09/24

Google の電卓機能

 Google の電卓機能は非常に高機能なようだ。(Google の電卓機能) よく考えたら Firefox の検索欄に計算式を入力して検索すれば一発で計算できる。これはかなり便利かもしれない。

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2006/09/21

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2006/09/20

Thebe

 Thebe というソフトを知った。テキストを書けるバイナリエディタらしい。バイナリファイルのテキスト部分を書き換えるのに便利そう。DOS では、バイナリを扱えるテキストエディタとして、EditEngine を重宝していたが、Windows ではそういうのが無く困っていた。正規表現による検索も使えるようだが、Perl や Ruby の正規表現などとはちょっと違った独自の正規表現なのでちょっと使い勝手が悪い。まだあまり機能がそろっていないような雰囲気なので今後に期待。

2006/09/19

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2006/09/18

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bregonig.dll, Oniguruma

 bregonig.dll と鬼車を、サイズ重視のコンパイルオプション (/O1) をつけてコンパイルしてみたところ、サイズが 125KiB (128,000bytes) と 20KiB も小さくなった。かなり心惹かれるものがあるが、やはり一般公開用は速度重視でコンパイルすべきなのだろう。本当は速度の比較もしてみた方がいいのだろうが、面倒でやっていない。

2006/09/17

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フォント

 Win2k で JaneDoeView を使っていると、中国の漢字やハングルが正しく表示されないのがちょっと前から気になっている。WinXP だと表示されていたのだが。フォントリンクなどでちょっと違いがあるのだろうか。

 フォント関連の面白そうなページをいくつか。

2006/09/13

URL memo

 bregexp.dll で検索していて見つけたおもしろそうなソフト。いずれも bregonig.dll は動作未確認。

URL memo、生活

2006/09/09

Turbo Delphi, K2Editor

 K2Editor が Turbo Delphi でコンパイルできるようになった。BregexpUtil.pas の uses 節に RTLConsts を追加すれば良いようだ。コンパイルしてできあがった実行ファイルを実行してみたが、メニューとツールバーの間の区切り線が無くなっている。それ以外は特に問題なさそうに見える。

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2006/09/08

Turbo Delphi

 Turbo Delphi をインストールしてみた。VS2003 がインストールしてあれば、PrereqsJP.zip をわざわざインストールする必要はないようだ。
 早速起動してみたところ、Delphi 6 ではウィンドウがばらばらに表示されていたが、Turbo Delphi では、Visual Studio や Eclipse などと同じように、1つのウィンドウにまとまって表示されるようになっていた。
 K2Editor を自分でコンパイルしてみようとしたが、BregexpUtil.pas のコンパイル時に、SListIndexError が見つからないとかでエラーになってしまった。

 Turboシリーズ - Q&A を見てみた。複数の Turbo 製品を1台の PC にインストールすることはできないようだ。せっかく Turbo Delphi と Turbo C++ をダウンロードしたのに意味はないということか。まあ、C++ を使うなら Visual C++ があるので、Turbo C++ はいらないか。
 Delphi 6 Personal にはあったコマンドラインコンパイラはなくなったようだ。Delphi プログラムをコマンドラインからコンパイルする必要性はあまり感じられないので、これも別にいいか。zlib のコンパイルはコマンドラインからやった記憶があるが、今後 zlib を使うような Delphi プログラムをコンパイルする機会があるとはあまり思えないし。
 Turbo C++ Explorer は、Delphi コードをコンパイルできるというのはどういうことだろう? Delphi で書かれたモジュールをそのまま Turbo C++ で利用できるということなのだろうか。
 Q&A のページのページ内リンクが何か奇妙なので、ソースを見てみた。日本語がすべて数値文字参照で書かれていた。これはひどい。

 Turbo Explorer を複数インストールしたり、コンポーネントを追加する方法があるようだ。

2006/09/07

Turbo Explorer

 Turbo Explorer Homepage Japanese にて Turbo Delphi, C++, Delphi .NET, C# が無料で公開されている。とりあえず、Turbo Delphi と Turbo C++ はダウンロードしておいた。
 Turbo シリーズをインストールするには、別途 .NET 1.1 のランタイムライブラリなども必要なようで、それ (PrereqsJP.zip) もダウンロードしておいた。

 今までの Delphi 6 Personal などとは異なり、商用プログラムの開発に使っても良いというのはちょっと意外だった。VS2005 Express Edition に対抗するために方針転換したということか?

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2006/09/06

bregonig.dll, Oniguruma

 鬼車の作者からパッチが送られてきた。軽く試してみたところ、サクラエディタで落ちることはなくなった模様。

2006/09/05

bregonig.dll, Oniguruma

 サクラエディタで bregonig.dll が落ちる原因を詳しく調査。どうも鬼車が指定範囲外のメモリ領域にアクセスしようとして落ちているようである。鬼車の中身はさっぱり分からないので、作者にメールして確認してもらおう。

2006/09/04

spam

 最近 SMK をすり抜ける spam が多すぎるので、数ヶ月ぶりに新しいルールをいくつか追加してみることにした。早速大量に引っかかってくれている。一方で @nifty の迷惑メールフォルダーが馬鹿なのは相変わらずである。

2006/09/01

spam

 先月の spam メールの集計結果。着信拒否にならなかった spam が少なくとも 1188通。そのうち、@nifty の迷惑メールフォルダーでも Spam Mail Killer でも spam として認識できなかったものが 28通(2.4%)。今月は「迷惑メールフォルダー」の判定がどうしようもなく馬鹿だった。SMK の削除条件も、ここしばらくメンテナンスしていなかったので、精度がかなり落ちている。さらに困ったことに、すり抜けた spam を Thunderbird が spam として判断してくれない。同じタイプの spam がいくつも来ているにも関わらず、全然学習してくれない。もうだめぽ。

メール受信状況 2006/08


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