CF-R2C を修理に出す前にコピーしてあったリカバリー領域の中身と、修理から帰ってきた後のリカバリー領域の中身を比較してみたところ、差分があることが発覚。以下のファイルに差異があった。
\IMAGES\INSTALL1.PQI \IMAGES\INSTALL1.002 \IMAGES\INSTALL1.003 \IMAGES\INSTALL1.004 \TOOLS\CHKSUM.RCV \TOOLS\CHKSUM.STD \TOOLS\VERSION.DOC \TOOLS\VERSION.XP
VERSION.DOC を見ると、3行目が V9H.10L10 から V9H.10L11 に変わっており、VERSION.XP の 3行目は V9.10L10 から V9.10L11 に変わっていた。変更のあったファイルの日付は、修理前が 2004年 1月中旬、修理後が 2004年 2月中旬。イメージファイルの差分の内容までは確認できていない。
CrystalDiskInfo 1.0.0 が公開されたので、インストールしてみた。セクタ代替処理が発生した HDD が 2台あることが発覚。HDS722516VLAT20 を買ったのは 4年前、HTS548060M9AT00 を買ったのは 3年前か。
今まで使っていた HDD Health だと、セクタ代替処理の回数は一応表示はされるが、あまり目立たない表示のため気付かなかった。
OOo 2.4.0 をインストールしてみた。まずは、Calc を起動してみたが、見た目は Excel とかなり似ている。マクロは Basic 以外にも、JavaScript などが使えるらしい。
前の携帯の W41CA を音楽プレイヤー・動画プレイヤーとして活用できないかと調べてみた。音楽は SD-Audio 形式しか対応していないようだ。miniSD に SD-Audio 形式で書き込むには、SD-Jukebox が必要とのこと。半年くらい前までは、MOOCS PLAYER というもの(中身は SD-Jukebox)が無料でダウンロードできたようだが、今はもうできない。
今まで試していなかったが、H.264 形式の 3GPP2 ファイルを再生できるか試してみた。残念ながら W41CA では再生できなかった。ワンセグに対応していないから H.264 デコーダも使えないという訳か。
結局、W41CA の有効活用は難しそうだ。
昨日知った HP Smart Web Printing を早速試してみた。1ページに収まらない範囲を一度に選択すると、絵や文字が分断されてしまうことがあるのが気になった。そこで、1ページに収まるようにトリミングしてから、次のページから再度選択し直そうと思ったのだが、ページをまたいでのトリミングができなかった。仕方がないので、1ページに収まるように調節しながら、範囲を選択することにした。
クリップの複製と、ページをまたいだトリミングができるようになるだけで、かなり使い勝手が良くなりそうな気がする。指定位置でのクリップの分割ができればなお良いだろう。
diff などで使われているテキスト比較のためのアルゴリズムを知りたいと思い、調べてみた。大学の時に買った Pascal の本に、そのアルゴリズムが載っていた記憶があるのだが、いくら探してもその本が見つからない。仕方がないので Web 上で探してみた。
日本語による解説は以下のようなところ。
いずれも、O(NP) のアルゴリズムの論文の著者とタイトルが間違っているのが気になる。論文へのリンクも切れてしまっているので探してみた。
これらで参照されている原典は以下の通り。
2010/06/09 修正:
勘違いしていた。2個目の論文の著者は 3人ではなく 4人だ。上記の日本語のサイトで S.W.maner となっているのは、実際は、S. Wu と U. Man"b"er の 2人。
他には、Algorith"m" とか Algorithmi"c"a といった間違いがある。
SoundTouch のドキュメントを読んだところ、タイムストレッチアルゴリズムには、音質のチューニング用のパラメータがいくつか用意されており、デフォルト値は、音楽のテンポを落とすのに合わせて設定してあるようだ。パラメータチューニングで 2倍速でも聞きやすくなればよいのだが。問題は、パラメータをどうやって指定するかだ。
SoundTouch のパラメータをどうやって指定するべきか、Avisynth のコードを調べたところ、パラメータを指定するためのコードが既にあるようだ。Avisynth の英語版のドキュメントで確認したところ、TimeStretch の仕様が v2.57 で拡張され、SoundTouch のパラメータが指定できるようになっていることが分かった。すばらしい。
早速、携帯動画変換君の AVS スクリプトを次のようにしてみた。
DirectShowSource("<%InputFile%>", convertfps=true, fps=119.880) AssumeScaledFPS(220, 100, false) TimeStretch(tempo=220, sequence=38, seekwindow=16, overlap=8) return last
2.2倍速でもかなり聞きやすくなったが、nave player に比べるとまだ劣っている。音質のチューニングはなかなか難しい。
W61CA をモデムとして使う設定をして以来、無線 LAN が一時的に切断されたりしてしまうと、ダイヤルアップの接続画面が出るようになってしまった。ダイヤルアップなどは滅多に使わないので、邪魔で仕方がない。
Firefox の about:config を見ると、network.autodial-helper.enabled という設定項目があり、この値が true になっていた。false にしておけば、接続画面は出なくなりそうだ。
SD カードとしても、USB メモリとしても使える変なメモリカード PSd512MH (512MB) を \350 で購入。今日はあちこちの店でこれが大量に出回っていた。
携帯動画変換君で、WMV 形式を変換できないか調べてみたところ、AviSynth v2.5 以降をインストールすればよいとのこと。早速試してみたところ、問題なく変換できた。
ついでに、携帯動画変換君の設定をいろいろいじってみることにした。H.264 形式を W61CA で再生できるか試してみた。ブロックノイズがほとんど出ず、非常にきれいだが問題が・・・。通常形式 (MPEG4?) だと、QVGA サイズでエンコードしたファイルを WQVGA サイズに引き延ばして表示できるのだが、H.264 形式だとそれができず、QVGA サイズそのままか、横に回転した小さいサイズでしか表示できない。4:3 のものは、H.264 を使い、16:9 のものは、通常形式を使うか。
携帯動画変換君で、AviSynth が使えるということが分かったので、もっとおもしろいことができないか試してみた。まずは、AviSynth Wiki で AviSynth で何ができるか確認。v2.55 以降に、TimeStretch という関数があることを発見。MobileHackerz Knowledgebase Wiki の Avisynth を使用して読み込む なども参考にして、次のようなスクリプトを書いて、再生速度が 2.0倍のファイルができた。
DirectShowSource("<%InputFile%>", convertfps=true, fps=119.880) AssumeScaledFPS(200, 100, false) TimeStretch(tempo=200) return last
携帯でも 2.0倍速再生ができるようになり、移動時間の有効活用が見込めそう。ついでに、再生時間が半分になるためにファイルサイズも半分になるので、同じ microSD に 2倍のファイルを詰め込める。もっと早く調べておけばよかった。
音声の品質は、WMP の 2.0倍速再生よりは良いが、nave player に比べると明らかに劣る。時々、音が欠落するような感じで台詞が聞き取れないことがある。TimeStretch で使用している SoundTouch ライブラリの特性だろうか。
そういえば、Read/Write FD を使ったツールとして、「CE-VR1 & eggy 共用カードを作ってお手軽シリコンビデオ」というものがあるが、このツールの作者と携帯動画変換君の作者が同一人物だということに今頃気付いた。
Let's note CF-R2C の HDD を、リカバリ領域を有効にした状態で換装してみた。
「Let'snoteテンプレ - リカバリ関連」には、有用な情報が色々と載っているが、いずれも有料のソフトを使う方法ばかり。無料でできないか試してみた。今回は、40GB の HDD から 80GB に換装するため、リカバリ領域をどうやって 80GB の HDD の最後尾に移動するかが問題となる。
「■ BIOSへのリカバリメニュー表示方法(PartitionMagic不要版) ■」を参考に、以下の手順で換装を行った。
以上の手順で移行できた。
上記の 3. が少々問題だが、後で調べたところ、リカバリ領域の中に、\TOOLS\MOVEPT43.COM というツールがあるのを見つけた。3. を行う代わりに、6. の前に MOVEPT43.COM を実行すれば、パーティションテーブルを手動でいじる必要はなさそうである。
HDD の移行ができたので、ついでに WinXP SP3 もインストールした。幸い、問題なくインストールできたようだ。
無料で使える HDD コピーツールを探していて、Drive Image XML というものを見つけた。パーティション単位でのバックアップやコピーができるようだが、HDD 丸ごとのコピーはできないのだろうか?
CF-R2C の HDD を 40GB から 80GB に換装するために、HDD コピーツール (hdddup) を作成。以前作ったバージョンは遅すぎたので、マルチスレッドを使い、読み込みと書き込みを同時に行うようにして高速化。
40GB のコピーに 35分程度掛かった。転送速度は、およそ 19MB/s。以前のバージョンは 50分は掛かっていたので、これでも 30% は高速化したことになるが、さすがに半分までは短縮できなかった。
連休中に、実家で ADSL の申し込みをしたのだが、回線経路の一部に光ファイバー化された地域があるために不可との連絡があったとのこと。他の常時接続方法を調べたところ、NTT の光プレミアムか、CATV による接続ということになりそうだ。
NTT の FTTH には、光プレミアムと、B フレッツがあるが、違いが分からないので調べてみた。大きな違いは、光プレミアムは自宅の手前までは 1Gbps が来ているという点のようだ。あんな田舎に 1Gbps? 月額 \7k 近くもしてかなり高額だ。
CATV の場合、1Mbps のプランで 月額 \2k とかなり割安だが、初期費用が \36k ぐらいでずいぶん高い。
HDD の型番やシリアル番号を取得する方法を調べてみた。IOCTL_STORAGE_QUERY_PROPERTY を使う方法もあるが、ドライブによって正しく取得できなかったりする。そこで WMI を使う方法を調べてみたが、結局あまり変わらなかった。
WinXP 用のメイリオフォントが公開されたので、ダウンロードしてみた。
Win2k にインストールできないか試してみた。PE ヘッダのサブシステムバージョンが 5.01 に設定されているため、Win2k ではインストーラが起動できない。VC++ の editbin を使い、
editbin /subsystem:windows,5.0 VistaFont_JPN.EXE
としたところ、インストーラが起動できるようになったが、インストールの最後でエラーが出てしまった。しかし、フォントのインストール自体はできていたようで、Firefox などでも即時にメイリオが使えるようになった。
ニコ動や、Semiconductor Japan Net、nikkei BPnet などのサイトのフォントがメイリオになってしまった。謎だ。Win2k では、ClearType が使えない上、よく使う 10pt 程度のフォントサイズだと、アンチエイリアスすら効いていないようで、あまりきれいではない。Win2k で使う利点は「𥝱(じょ)」などの文字が表示できるようになるぐらいか。IPA フォントとどちらがいいやら。
ようやく、WinXP SP3 が公開されたのでダウンロードした。2ch の某所で 4/29 に SP3 の URL がリークされていたが、内容は同じもののようだ。
CF-R2C にインストールしようとしたが、2ch の Let's note のスレを見ていると、インストールに失敗した例が散見されたため、一時保留。この前買った 80GB の HDD に移行するときに SP3 も一緒にインストールするか。HDD コピーツールの改良を早く終わらせないと。R2C のリカバリー領域を、有料ソフトを使わずにコピーする手段も確立しなければ。
数日前に携帯を W61CA に買い換えたが、どういう訳かデータ通信ができない。モデムとしては認識されているが、ダイヤルアップ接続しようとすると、「エラー 678: リモート コンピュータが応答しませんでした。」と表示されてしまう。設定をいろいろ試してみたが、Vista でも XP でも同様につながらない。W41CA ならば同じ設定で問題なくつながるのだが。
さらにいろいろ試したら、PacketWIN 専用の変な電話番号だけは、問題なくつながった。しかし、PacketWIN は 2.4Mbps 出るという割には、ずいぶん遅い気がする。
先月の spam メールの集計結果。着信拒否にならなかった spam が少なくとも 1207通。そのうち、@nifty の迷惑メールフォルダーでも Spam Mail Killer でも spam として認識できなかったものは 1通(0.08%)。誤削除が 1通。