TClock Light 改造版に、tclocklight-050716 の修正を1つ取り込むことにした。フォントサイズが本来の値より小さくなる場合があるのを修正。ツールチップに関する修正を取り込んでほしいという要望も出ているが、大規模な修正になってしまう。どうしたものか。
3年前に買ったワイヤレスマウス V450 を修理に出すことにした。チャタリングが発生するのを、マウスチャタリングキャンセラで騙しつつ使ってきたが、もうすぐ保証期間が切れるので、その前に修理してもらわないと。Logicool に直接連絡すれば数日で新品が送られてくるらしいが、平日に時間が取れないので、買った店に持っていって修理依頼してきた。
V450 がない間、昔使っていた RaFeel を引っ張り出して使うことにしたが、本体表面が劣化してベタベタになっていた。使い勝手も悪い。
最近何かと話題の twitter だが、ようやくアカウントを作ってみた。自作ソフトの更新情報などをつぶやいてみようかと思うが、アカウントを作っただけでまだ何もしていない。
アカウントは k_takata。
よく調べたら、ruby のライセンスは、独自ライセンスと GPL の選択式だった。「4. 他のプログラムへの引用はいかなる目的であれ自由です」とあるので、Oniguruma の変更を bregonig.dll に取り込むことは問題なしか。
Oniguruma 5.9.1 のサロゲートペアのバグは、ruby では既に修正されていたようだ。今後 Oniguruma を使っていくなら、ruby の情報もチェックしておかなければならないか。ただ、ruby は GPL なのでコードをそのまま取り込むわけにはいかないのが困ったところ。
Oniguruma 5.9.2 が公開されたので、早速 bregonig.dll も更新することにした。今回、ようやく Unicode 対応版が正式版になった。
本当は、Perl 5.10 で導入された \R などの新しいパターンも使えるようにしたいところだが、Oniguruma に導入される予定はないらしいので、当面 bregonig.dll でも使えない。自分で Oniguruma を改造することも考えてはいるが、どのように改造すべきか全く見当が付いていない。
bregexp.dll に搭載されている VB 用 API を実装するにはどうすべきか少し調べてみたが、String 型や Variant 型の渡し方を解説したドキュメントがなかなか見つからない。DLL 側が文字列を BSTR 型で受け取るのならば、Unicode API に渡せば Unicode 文字列がそのまま使えて良さそうな気もする。しかし、今どき VB 用 API など需要はあるのだろうか。やはりやめておくか。
bregonig.dll の修正のついでに、Unicode 対応版を正式版に格上げしようと思い、今までテストをしていなかったサロゲートペア関連をテストしたところ、バグが見つかった。Oniguruma のバグのようだ。作者に報告するかな。
先月の spam メールの集計結果。着信拒否にならなかった spam が少なくとも 1114通。そのうち、@nifty の迷惑メールフォルダーでも Spam Mail Killer でも spam として認識できなかったものが 2通(0.18%)。