ハングアップの日々

2006年 5月分

2006/05/31

W41CA

 GVencoder で変換した動画の音質が悪いのが気になっている。携帯動画変換君を使ってみた。QuickTime が必要とのことなので、iTunes をインストール。(iTunes に QuickTime が付属している。) 関連付けを変更しない設定にしてインストールしたのに、.3g2 の関連付けが勝手に変更されてしまった。
 デフォルトの設定をいじって、サンプリング周波数 32kHz 以上、ビットレート 96kbps 以上にしてみたところ、かなりよく聞こえるようになった。
 W21CA 用の設定があったのでそれも試してみた。400x240 高画質・高音質設定を選択すると、W41CA では認識できなかった。どうも 400x240 のサイズだと認識できないようである。せっかくのワイド液晶なのに、このサイズの動画が再生できないのはもったいない。何とかできないものだろうか。
 いろいろ試したところ、結局 320x240, 44.1kHz, 112kbps で落ち着いた。AAC 96kbps は、MP3 128kbps に匹敵すると言われていたと思うが、携帯動画変換君で変換したものを W41CA で聞いていると、96kbps だと MP3 128kbps よりも音が少し悪いような気がした。

miniSD

 変換した動画ファイルを miniSD にコピーしているときにこんなメッセージが表示された。

スピード低下

なぜこんなものが表示されるのだろう。

2006/05/30

Scilab

 Scilab というものを試している。MATLAB もどきのフリーソフトである。MATLAB に似たフリーソフトでは Octave というものが有名であるが、Windows ではどうもグラフィック周りの動作が不安定な気がする。Scilab は、グラフィックは安定しているが、MATLAB とはコマンドの互換性がないのがやっかいである。

2006/05/26

W41CA で動画再生

 この前買ったケータイ (W41CA) で動画が見れるらしいということで、試してみた。GV-MVP/GX2W に付属の GVencoder を使って 3GPP2 形式で動画を出力。miniSD の \PRIVATE\AU_INOUT\ にコピーし、W41CA 上で PC フォルダを開いて自動振り分けを実行。これで W41CA で動画が見れた。画質は、ケータイの小さい画面で見る分には十分の画質である。音はあまりよくない。もうちょっとビットレートを上げたいが GVencoder の設定を見ても、それらしい設定が見当たらないのが困ったことである。

2006/05/23

Wheel Redirector

 Wheel Redirector というソフトを使ってみた。マウスのホイールを回した時に、マウスカーソルがある位置のウィンドウがスクロールするようにするためのソフトである。使ってみるとなかなか便利である。
 さらに SpringM のウィンドウを互換モードに設定しておいた。今まで SpringM でホイールが使えないのがちょっと不便に思っていたのだが、これでかなり使いやすくなった。

945GT Speedster Plus

 Core Duo PC の画面を、アナログ接続から DVI 接続に変更した。起動時に Ctrl + Alt + F4 を押すことで、起動時の画面は DVI から出力されるようになったが、どういうわけか、Windows 上では画面が出ない。Intel のユーティリティでも、DVI が選択肢として現れていない。ディスプレイドライバを再インストールしたところ、ようやく Windows 画面も DVI から出力できるようになった。Windows 上でも起動画面と同じく、Ctrl + Alt + F4 で DVI 出力だった。
 しかし、ディスプレイケーブルをはずしてしまうと、映像出力が、コンポジット端子からの出力に勝手に切り替わってしまうのは困ったことである。切り替わる際に、画面の解像度も 1024x768 に落とされてしまうのがまたやっかいである。何とかできないものだろうか。

st6e, CPU ファン

 古い方のデスクトップ (st6e) の CPU ファンがうるさいのを対策することにした。とりあえず、CPU ファンを 6cm から 8cm のものに交換した。PC ケース内の配置のせいで 6cm → 8cm のエアインテークが使えず、ねじとビニールテープを使って、かなり適当に固定した。とりあえず静かにはなったがかなり不安である。

2006/05/22

Core Duo PC

 ベースクロックを 190MHz に上げてみた。190 * 11 = 2090MHz になるはずなのに、どういう訳か実際にはベースクロックが 185MHz になり、CPU は 2035MHz になった。CPU の温度は何もしないで、60℃程度。(BIOS 更新前なので正しい値ではないようだが。)

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.30  (C)EP82改/かず ★ ★ ★ 
M/B Name    945GT Speedster Plus [FSB 185MHz]
Processor   Dual Pentium III 2034.50MHz[GenuineIntel family 6 model E step 8]  
VideoCard   Mobile Intel(R) 945GM Express Chipset Family  
Resolution  1280x1024 (32Bit color)  
Memory      2087,340 KByte  
OS          Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 4  
Date        2006/05/22  07:25  

Intel(R) 82801GB/GR/GH (ICH7 Family) Serial ATA Storage Controller - 27C0
プライマリ IDE チャネル
  HL-DT-ST DVDRAM GSA-H10N

Intel(R) 82801GB/GR/GH (ICH7 Family) Serial ATA Storage Controller - 27C0
セカンダリ IDE チャネル
  HDT722525DLA380
  Generic DVD-ROM         1.0 
  Generic DVD-ROM         1.0 
  Generic DVD-ROM         1.0 
  Generic DVD-ROM         1.0 

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 74106   296465  195148   135423   93081   183705          59

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    35436  50400    8493     384   64850   60093    3853  C:\100MB

 Super PI Mod なるものの存在を知り、試してみた。Super PI を改造し、ミリ秒単位まで計測できるようにしてあるようだ。2035MHz にオーバークロックした状態で計測したところ、104万桁 29.983秒だった。Core Duo 恐るべし。(ちなみに、st6e (Tualatin Celeron 1.4GHz) だと 2分 32秒である。)

BIOS アップデート

 945GT Speedster の新しい BIOS が出ていることを知り、アップデートすることにした。(945GT Speedster BIOS v.1.0) CPU の温度が実際より高く表示される不具合も直っているらしい。
 BIOS のアップデートには、MS-DOS が必要なのだが、MS-DOS が入った適当なフロッピーが見あたらない。しばらく使わないうちに、フロッピーがかなり死んでしまったようだ。何とかまともに使えるフロッピーを見つけ出して、どうにかアップデートできた。
 BIOS 更新後に CPU の温度を調べてみたところ、46℃程度だった。

2006/05/21

Core Duo PC

 安物 PC ケースの LED が非常に暗いので、高輝度 LED に交換することにした。秋月で、青と黄色(オレンジ)の高輝度 LED を買ってきて交換したところ、ようやくまともに見えるようになった。しかし、青と黄色(オレンジ)だとどうも色が合っていないが・・・、まあいいか。

 静音化しようとしていろいろ試しても、どうも安定しないので、諦めて普通の CPU クーラーを買うことにした。Socket 478 用のリテンションに交換し、Pentium M 用として売られている銅版を挟み込めば、普通の Socket 478 用クーラーが使えるらしい。
 銅板は、コア保護用ゴム足付きの銅版を購入。CPU クーラーは、刀 (SCKTN-1000) を買った。自分のマシンに取り付けられるか不安だったのでパーツ交換保証も付けておいた。帰ってから早速取り付けてみたところ、ぎりぎり取り付けできた。(ドライブを増設するときは大変だ。) さらに、ノースブリッジにも、ファン(4.5cm 角)を取り付けた。3 x 14 のタッピングビスを使って固定。
 非常に静かになった。熱暴走も起きていない。

 実は、ノースブリッジにファンを取り付けるだけで良かったのではないかという気がしてきた。CPU ファンを元々の 6cm のものから 8cm のものに交換しても、ヒートシンクはそれほど熱くなっていなかったような気がするのである。

2006/05/20

Core Duo PC

 3800rpm で 26dB という 8cm ファンがあったので買ってみた。今度は十分に冷えるのだが、非常にうるさい。元々のファンと大して変わらない。本当に 26dB なのだろうか。実際はもっとうるさいのではないだろうか。ちょっと高かったのでかなり残念である。

ワイヤレスマウス。

 2.4GHz 帯の ELECOM ワイヤレスマウスがバルクで \1,480 で売られていたので、買ってみた。27MHz のものより長い距離でも使える。勝手にスクロールも発生しない。非常に良い。10秒程度で省電力モードに移行してしまうようだ。クリックしなくても復帰するのは非常に良いのだが、マウスを動かしてからカーソルが動くようになるまでのタイムラグがちょっと気になる。省電力モードに移行するのはもう少し遅い方が使いやすい。
バッテリーの持ちはまだ不明。

2006/05/19

Core Duo PC

 別の 8cm CPU ファン を買ってみたが・・・、また画面が全面紺色になってしまった。CPU よりもチップセットの熱が問題なのだろうか。

2006/05/18

Core Duo PC

 CPU ファンをこの前買った 8cm のものに交換してみたが、動画をエンコードしていると、2時間ほどでハングアップしてしまった。画面が全面紺色になってしまった。

 CPU ファンの回転数を Windows 上から知りたいと思い、SpeedFan というソフトを使ってみた。8cm ファンだと回転数が表示されない。どうも 2000rpm 未満だと、0rpm と見なされしまうようだ。
 SpeedFan では CPU の温度なども計測できるようなのでチェックしてみた。CPU 温度は 78℃辺りまで上昇した。大丈夫だろうか。もっとも、ヒートシンクを触った感じでは、80℃もあるようには思えないのだが・・・。

2006/05/17

Core Duo PC

 945GT Speedster Plus のディスプレイケーブルが抜けてしまった。ケーブルをつなぎ直しても画面が映らない。TightVNC を入れて、なんとか復旧できた。Ctrl + Alt + F1,F3 で画面の出力先を切り替えできることが分かった。ケーブルが抜けると、画面の出力先がコンポジット端子に勝手に切り替わってしまうようだ。

 せっかくなので、動作の軽い UltraVNC を入れておくことにした。日本語版もダウンロード。

2006/05/16

CPU-Z

 CPU-Z というソフトを試してみた。CPU の諸元が詳しく表示されてなかなか面白い。

2006/05/14

買い物

 Core Duo PC の CPU ファンがうるさいので 8cm ファンを購入。MPEGCraft 3 DVD と ATOK2006 も購入。

Core Duo PC

 せっかく買った MPEGCraft 3 の表示もおかしい。MpegCraft 2 と同じように再生中に画像が出ない。やはり、オーバーレイが何かおかしいようだ。
 Intel のユーティリティ (Intel Graphics Media Accelerator Driver for mobile) で画面の出力先が「ノートブック + PCモニタ」になっていたのを「PC モニタ」に変更したところ、MPEGCraft 3, MpegCraft 2 ともにまともに表示されるようになった。
 MPEGCraft 3 の動作は 2 に比べてかなり速くなっている。CM カット作業がより効率的にできそうだ。

 Core Duo はやはり速い。動画のエンコードが、30分番組が 1時間強で終わる。st6e (Tualatin Celeron 1.4GHz) だと 5〜7時間は掛かったような気がする。しかも、二つ並列に走らせてもやはり 1時間強。実質 1本当たり 30分強ということになる。

2006/05/13

Core Duo PC

 Core Duo PC で、MpegCraft 2 の表示がおかしい。動画を再生しようとすると、画像が表示されなくなってしまう。静止画ならば問題ない。オーバレイ処理が何かおかしくなっているのだろうか。MPEGCraft 3 ならちゃんと表示されるだろうか?

 この前買った安物ケースに付属の電源が非常にうるさいので、静音電源を買うことにした。買ったのは、剛力 400W \4,933。はっきり言って Core Duo には 400W はオーバースペックである。電源コネクタもやたら多いが、こんなに必要ない。しかし静かである。今度は CPU ファンの音が気になってきた。

2006/05/12

Ctrl Caps 入れ替え

 会社の PC で Ctrl と Caps を入れ替えたいと思い、いくつかのソフトを試してみたのだが、いずれのソフトも、Admin 権限がないために入れ替えができなかった。少し試してみたところ、WinXP ならばレジストリの HKEY_CURRENT_USER\Keyboard Layout をいじることで、現在のユーザーだけキーボードの割り当てを変更するということができるとわかった。(Win2k だとこの方法は使えないようで、HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout で全ユーザーまとめてキー割り当てを変更するしかできないようである。)
 Ctrl と Caps に加え、Esc と [半角/全角] も入れ替えたかったので、以下のようにしてみた。(参考:キーを入れ替える

REGEDIT4

[HKEY_CURRENT_USER\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,05,00,00,00,1d,00,3a,00,3a,00,1d,00,\
  01,00,29,00,29,00,01,00,00,00,00,00

2006/05/09

Core Duo PC

 Core Duo PC のベンチマークを実行してみた。HDBENCH を実行したところ、次のような結果になった。

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.30  (C)EP82改/かず ★ ★ ★ 
M/B Name      
Processor   Dual Pentium III 1824.65MHz[GenuineIntel family 6 model E step 8]  
VideoCard   Mobile Intel(R) 945GM Express Chipset Family  
Resolution  1280x1024 (32Bit color)  
Memory      2087,340 KByte  
OS          Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 4  
Date        2006/05/09  07:25  

Intel(R) 82801GB/GR/GH (ICH7 Family) Serial ATA Storage Controller - 27C0
プライマリ IDE チャネル
  HL-DT-ST DVDRAM GSA-H10N

Intel(R) 82801GB/GR/GH (ICH7 Family) Serial ATA Storage Controller - 27C0
セカンダリ IDE チャネル
  HDT722525DLA380
  Generic DVD-ROM         1.0 

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 57038   265626  175180   121189   81016   162357          59

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    30655  44400    7576     359   23067   30475    7325  C:\100MB

コピーが妙に遅く 5MB/s 程度しか出ていないのがちょっと気になる。
 Super PI はわずか 34秒だった。

2006/05/08

Ra20

 Ra20 が起動しない。ピポッすら鳴らない。CPU を元の PentiumPro に戻しても起動しない。もう寿命か。そろそろ、PC-98 デスクトップも捨て時かな? ノートはまだまだ使うつもりだが・・・。

Core Duo PC

 普通の FDD を \1,280 で購入。本当はメモリカードリーダ付の FDD を買おうと思ったのだが、ちょうどいいものがなかった。

 Core Duo PC を使って Let's note の HDD をコピー。WASHD というソフトを使った。コピー時に HDD の型番が表示されないため、逆方向にコピーしてしまいそうでちょっと怖かったが、無事にコピーできた。これでようやく、また CF-R2C が使えるようになった。

 Core Duo PC に Win2k をインストール。こちらも無事使えるようになった。

2006/05/07

デスクトップ PC

 Core Duo マシン用にパーツをいろいろ購入。PC ケース(350W 電源付き) \5,480、キャプチャーカード GV-MVP/GX2W \20,300、HDD HDT722525DLA380 \9,480 + 5年延長保証 \525、DVD-RAM ドライブ DVR-H10LEBK (GSA-H10N) \5,890、バルクメモリ PC2-4200 (DDR2-533) 1GB * 2 \15,921

 Win2k をインストールしようとしたが、SATA コントローラのドライバをインストールする際に USB FDD が認識されず失敗。もはや FDD は必要ないものと思っていたが、USB 接続ではない普通の FDD がまだ必要なようだ。CF-R2C だと、USB FDD でも BIOS から認識されたのだが。

玄箱

4cm 角のファンで昨日のものより(スペック上では)静かなものがあったので、それも購入。玄箱のファンをこれと交換した。交換する際に、一般的な 3pin コネクタを取り付けて、簡単にファンを交換できるようにしておいた。玄箱にもともとついていたファンも、今日買ってきたファンもどちらも同じ ADDA のファンだった。

2006/05/06

玄箱

 最近、玄箱の FAN がうるさいのが気になっている。FAN を交換することにした。4cm 角・1cm 厚のものが使えるようである。とりあえず1つ買ってみたがまだ交換していない。

CF-R2C

 CF-R2C 用に HDD を購入。MK-4032GAX \6,980。本当はもっと大容量のものが欲しかったのだが、リカバリーの仕方が分からないので、元と同じ 40GB にしておいた。

2006/05/05

ケータイ

 2002年の夏から使っていた携帯電話 C404S を買い換えることにした。このケータイは、2003年 3月に au が PDC から撤退するということで、型落ち品をただで入手できた。メモリースティックが挿せて音楽が聴けるのだが、ATRAC3 しか使えないため、結局これで音楽を聴いたことは 1回もなかった。

 今月は寮でインターネットが使えないので、ケータイからインターネットにアクセスできるようにしたいと思い、PC サイトビューアー対応のものから選ぶことにした。ワンセグや HDD はいらないということで、2機種ほど残ったのだが、デザインで W41CA を選んだ。\15k ほどで、約 \4k 分のポイントがあったので、支払いは \11k ほど。

 前のケータイがあまりにも古かったため、店員が住所録の移行にやたら手間取っていた。

2006/05/04

spam

 先月の spam メールの集計結果。着信拒否にならなかった spam が少なくとも 1383通。そのうち、@nifty の迷惑メールフォルダーでも Spam Mail Killer でも spam として認識できなかったものがおそらく 19通(1.4%)。

2006/05/02

デスクトップ PC

 デスクトップ PC を新しくしようと思い、パーツを購入。とりあえず今日は CPU とマザーボードのみを購入。これから組むのならば、デュアルコアだろうということで、Athlon 64 X2 と Core Duo のどちらにするか迷ったが、なんとなく Core Duo が面白そうだと思い、Core Duo を購入。Core Duo T2400 (1.83GHz) と 945GT Speedster Plus で合わせて \61,999。(セットで \3,000 引きだった。)

2006/05/01

売る

 使わなくなったものをいくつか買い取ってもらった。ET100-PCI-L2 - \50, LCW-R6424DV - \1000, PCDC-96 - \100。


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